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わたしを表現する『すこやか茶』と『きらめき茶』

東洋医学の考えに基づき、カラダを整え、すこやかに過ごすためのお茶を、1年前からブレンドするようになった。
名づけて、『すこやか茶』。

すこやか茶ラベル1

お茶の材料にはそれぞれ、
どの五臓に働くのか、
温めるのか、冷やすのか、どちらでもないのか、
気血津液(カラダを構成する要素)にどのように働くのかの性質(力と言ってもいい)があり、
今、カラダをどう整えたいかを考えた上で材料を選びブレンドする。
わたしの今までの東洋医学の学びを表現しているのが、『すこやか茶』。

『すこやか茶』をブレンドするようになって、半年ほど経った頃
子宮推命創始者の假屋舞さんが、アロマテラピーについて話されているのを聴いた。
(舞さんも、植物愛の深いひと)
精油は、その植物の抽出部位によって、それぞれ感情やテーマをサポートする効果があるのだという。
例えば、
新しくスタートするときには、希望の詰まった種の精油のサポートを受ける、
傷を癒したいときには、木にとってかさぶたの役割を持つ樹皮の精油のサポートを受ける、というように。

この話を聞いた時に、植物の持つ力に感動するとともに、
お茶の材料だって、もとは植物だということに気づいた。
もともとの植物が持つ力を考えてブレンドしてみたいという気持ちが出てきたが
不調を理論的に整えていく『すこやか茶』では少し難しいような気がして
なんとなく取り組めないままでいた。

一方で、
舞さんが生み出した子宮推命が大好きで、鑑定士になったわたし。
鑑定させてもらう機会も数少ないながらもできてきた。
毎回、それぞれの命式の素晴らしさ、輝き、きらめきに感動し、
それぞれの魂がこの命式を選んでやってきたのだということにいつも身震いするのだが
何をどんなふうに伝えたらいいのか、正直わからなくなっていた。
命式には、本当にたくさんの情報が詰まっている。
できるだけたくさん伝えたいと張り切って、結局星の説明で終わってしまったこともあった。
これじゃあ、ネットをググるのと同じだ。

わたしが伝えたいのは
それぞれの命式の光、きらめき。
舞さんが言っていた。
「鑑定は相手とイメージ、想像を共有できるかどうかだよ」
わたしが感じたその命式のイメージを、
もっとシンプルに、わたしのやり方で表現したい。

そうだ
植物のサポートをもとにしたブレンド茶で表現してみよう。
命式から感じたイメージ
どんなサポートがあればより輝くのか
輝きを曇らせないようなサポートは?
理論→思考より、感性を使ってブレンドする。
思考優位のわたしにとって、かなりの冒険だった。

鑑定士講座の先生であるかおりさんの命式からお茶をブレンドし、
解説をつけてお渡しした。
幸い、かおりさんの感性にヒットしたようで
今度の鑑定士講座の生徒さんにも、
ブレンド茶をプレゼントすることになった。
名づけて、『きらめき茶~あなたの星のきらめきブレンド~』

きらめき茶

経験を通して、わたしの中から生まれたものを
わたしを全出しして、表現していく。伝えていく。
わたしの人生のテーマである
『印綬・衰』そのものを
『すこやか茶』と『きらめき茶』でやっていく。

「表現する」それが、わたしにとって、大切なこと。

願わくは
わたしの表現が、誰かに届きますように。
わたしの表現が、誰かの夢や勇気につながりますように。

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