※ネガティブな記事は書きたくなきのですが、
ちょっとだけ、ごめんなさいm(_ _)m

緊張と不安。

これから長くお世話になる方だから
最初が肝心。

CP（カウンターパート）先生と初めての対面。

結論から言うと、
正直不安が残りました。

なぜなら、
先生が私に求めたのは文化紹介。
しかも
想定していなかった〝茶道〟〝俳句〟〝絵葉書〟

ん？ちょっと待って。

私にとっては正直どれも難しい要望。

茶道→未経験
俳句→改めて考えると無知
絵葉書→絵画的な才能皆無

唯一、私が自信を持ってできる〝書道〟は
どうやらやる機会がなさそう。

「茶道はできますか？」
「俳句はできますか？」
「絵は描けますか？」
「料理は？」

濁して「少しならできます」と答えたものの、
正直言って答えは全て「NO」

しかも先生は中華系。
「中国語はできますか？」
「じゃあマレー語は？」
「英語はどうですか？」

自信を持って「YES」と答えられたのは
何一つなかった。

できないことがあっても
その中でできることを探して頑張ろうと思っていたけど、
ここまで聞かれて、あまりにできることがなさすぎて・・

『なんで私、この学校に派遣されることになったんだろう』と
思わず疑問に思ってしまった。

私は
定められた事象や環境は
絶対に意味があると思っていて。

正直ここまでくると
自然と〝なんでだろう〟と思ってしまったけれど、
多分間違いなく自分にとって学びがあるから決まったのだと思う。

だから
ひとまず挑戦してみる。
ダメなら他の視点から見て、捉え方を変えてみる。
楽しめることはきっとたくさんあるはず。

ホテルの部屋への帰り際、
思わず同期に愚痴ってしまったけれど
（聞いてくれた同期のみんな、ありがとう）

なんとかなる。
大丈夫。

そう信じて、任地に行こう。
出発はもうすぐだ。

#日本語パートナーズ #マレーシア #ジョホール #赴任 #CP先生