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【チェコの街】 Praha 百塔の街プラハの風景①

プラハについてはたくさんの思い出やお気に入りの場所があるのでぽつぽつと写真を貼っていきたいな〜と思います。またいつか行ける日がきますように、と思いながら…

プラハの市街地へはヴァーツラフ・ハヴェル空港からすぐなのでアクセスはとても良いと思います。日本からプラハまでの直通便は今はありませんが、どこかを経由していくっていうのも、私は好きなのかもしれません。

チェコへ行くたびに訪れてしまうプラハ城。博物館や美術館、お土産屋さんもあったり、見どころの多い所です。まず門をぬけるとお出迎えしてくれるのが荘厳なゴシック様式の聖ヴィート大聖堂。プラハ城は何世紀もかけてつくられているので、敷地内だけでも様々な時代の建築様式がみられます。

正面の方から!ゴシック!!

塔には登ることができるのですが、わたしは高いところが苦手なので登ったのは1度だけ。登頂記念のメダルをもらえたような気がします、武道館とかにあるような金色の小さいメダル。

眺めは最高でした…

赤い屋根がきれい!中央に流れるのがヴルタヴァ川、その遠く右奥にうっすらテレビ塔までみえます。プラハ城自体が丘の上にあるので、わざわざ高いところに登らずとも景色は楽しめるのですが…
大聖堂の飛梁を見下ろせるのは建築好きには良きポイントかも。

大聖堂の中はより荘厳な雰囲気。観光客は多いけれどもそれすら忘れてしまう空気が流れています。

差しこむ光がきらきらしてる。

すてきなバラ窓。

ミュシャの手掛けたステンドグラス。聖ヴィート大聖堂のステンドグラスの中でも1番美しい。こんな写真しかないんだけど、美しすぎる。ミュシャの連作《スラヴ叙事詩》もそうだけど、国を思うような気持ちがこめられた彼の作品と向かい合うときには、単純な美よりもはるかに大きなパワーを感じてたじろいでしまいます。

プラハ城でわたしが好きな場所のひとつにおもちゃ博物館と、黄金小路があります。

おもちゃ博物館は名の通りの博物館、ビスクドールやテディベアなどが展示されていて横浜人形の家みたいな様子。
黄金小路は中世の頃はルドルフ2世が集めた錬金術師たちが住んでいたと言われている路地で、今はお土産屋さんになっていたり、甲冑が展示されていたりします。かつてカフカも住んでいたといわれる家も有名です。

ミニチュアみたいな小さいお家が並んでいるので、歩いているだけでも楽しいところ。

黄金小路を抜けて裏手のスタバにくるとタイムトリップがおわった気持ちになります。ここのスタバから見る景色もきれい。

プラハは中心をヴルタヴァ川が流れているので移動の際には自ずと橋を渡るのだけど、天気のいいときの眺めも良いのですが、夜景も美しくて好きなのです。

夕暮れのヴルタヴァ川。対岸のあかりがきらめく時間が良きです。スメタナ作曲のモルダウが脳内で再生されますが、はじめて訪れたときにわたしの中で再生されたのはL'Arc~en~Cielのローレライだった。(本当はドイツですが…)

旧市街広場のクリスマスマーケット。おおきなツリーやかわいい屋台がたくさん。街のライトアップがよりきらめいていた季節。絶対にまたクリスマスに行きたいと思っています。

トゥルデルニークの屋台!中欧の伝統的なお菓子のようです。甘い香りが漂っていてついひき込まれました。もちもちした巻きパン。甘いものが好きならホットワインやホットチョコレートともあいます。

トゥルデルニークは最近、観光客向けのアイスやクリー厶などがトッピングされた映えトゥルデルニークをよくインスタで見かけます。

たしかにかわいい。日本でも流行ると思ったんだけどな〜

最後にもうひとつ好きな風景、カレル橋のヤン・ネポムツキーの像。

足元のレリーフに触ると幸せなるとかならないとか。レリーフの一部だけ色が変わってるのですぐに見つけられます。銀座三越のライオン像の足元みたい。

今回はわたしの好きな定番の観光スポットについて綴ってみました。下書きのままになってるものがたくさんあるのでそろそろアップしていきたいところです…笑

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