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夫婦円満ってなんだろう?そしてどうしてそうなったんだろう?~嫁ゆっきぃ編~

さて。

最初のテーマです。

これは私がこのブログを立ち上げるきっかけになったテーマなのですが、一発目はこれについて書いていこうかと思います。


私が言うのもなんですが、私たち夫婦は『円満』です。

いや、少なくとも私はそう思っています。

そんな私がある日ふとこんなことを考える。

あれ?私は夫婦円満だなぁって思っているけれど、亮一さんはどう思っているのだろう?と。

そしてもしそう思っていたのなら、どうしてそうなったと思う?と聞いてみたくなったのです。

そんなことを思っていた私は、あれ?そもそも『夫婦円満』ってなんだっけ?と考え始めました。

てことで調べてみよう。

円満[名・形動]
1 物事のようすや人柄などが、調和がとれていて穏やかなこと。また、そのさま。「円満な夫婦」「話が円満に収まる」
2 まるく満ちていること。特に、顔などが豊かで福々しいこと。また、そのさま。「円満な相好(そうごう)」
3 完全に満ち足りていること。すべて備わっていること。また、そのさま。
「元来家に子を養うて―なりとは」〈福沢・福翁百話〉
4 功徳などが十分に満ち足りること。願いなどが十分に満たされること。
「一度参詣の輩(ともがら)は、所願成就―すと承る」〈平家・七〉
(ともに出典・デジタル大辞泉/小学館)


調和がとれていて穏やかなこと。

完全に満ちていること。

ほーなるほど。

ということは『夫婦』の『調和』がとれていて、『完全に満ちている』のが夫婦円満ということなんですね。

うーん。

これぞ陰陽統合。

『夫婦』って陰と陽の統合の証なんだと感じていて、ここが『円満』でなければ何事も回らないんじゃないかと私は思っているのであります。

人生をスムーズにいかせたかったら『夫婦』を『円満』にすることから。

で、そんな私は私たち夫婦は『円満』だと思っているのですが、どうしてこうなったんだろう?と考えました。

いつの間にか『円満』だったんだけど、過去を振り返ってみればそうなった理由がみえてくるんじゃないかなと。


私は自分で言うのもなんですが、『男性経験』がたくさんあります。

ぶっちゃけていうとめっちゃSEXしてきたし、お付き合いもたくさんしてきました。

過去にはソープ嬢だったし、高級クラブのホステスなんかも真剣にやったので、男性とはたくさん接してきました。

お仕事以外でもたくさんの男性と交流があったし、多分『男性経験』が豊富な方でしょう。

そんな私が初めて心から『大好きだ!』と思ったのが亮一さんでした。

いわば初恋。(てへへ)

ずっと一緒にいたい!と初めて思った相手です。(てへへ)


よく『恋愛感情は3年で冷める』なん言葉を聞きましたから、ちょっと不安ではありました。

だって初めての経験でしたからね。

でもさー

蓋をあけてみたらぜんっぜん違うんでやんの!!

笑っちゃうくらい毎日好きになる。

もー毎日一緒にいても飽きないし、ずっとしゃべっていたい。

よく『不満はないの?』と聞かれるのですが、答えはこうです。

「ありません!」

自分でも頭がおかしいと思いまして、よーく考えてみたんです。

なんで不満がないのかと。

そうしたら、以外な答えが見えてきた。

それはね

『期待をしていないから』


どひゃー!

冷めてるように聞こえる?

どう思いました?笑


これ、解説しますね。

この『期待をしていない』を言い換えると、『肩書きをつけない』になります。

『夫の亮一さん』や『父親の亮一さん』や『男の亮一さん』という、○○の亮一さんという肩書をいつも外して見ていこうとしたんです。

結婚当初はほんの少しだけ肩書きに当てはめようとしていた時期がありました。

「もー結婚してダンナさんになったんだからさぁ…」とか

「もう父親になったんだからこれくらいはさぁ…」とか

「男なんだからこれくらいは…」とか。

でもそうすると、自分が辛くなることがわかった。

だってそんなことしたら私だって「妻の私」とか「母である私」とか「女らしい私」に当てはめて行動しなきゃならないから。

亮一さんは『○○の』なんて付いていない、ただの亮一さんなんだと。

いつもクリアなフィルターで亮一さんを見て、そして知っていきたい。

この人をどんな肩書きにも当てはめたくないし、そんな勝手な期待を押し付けたくない。

そんなことを思い始めたんですね。

それは逆に言えば「私にも期待すんなよ」と暗に言っていることなんだけれど。笑


私は亮一さんに『期待』するのを止めました。

そんなもったいないことしてやるもんかと。

そうしたら、なんの不満もなくなりました。

(もともとあんまりなかったけど。大好きすぎて。)

そして毎瞬発見があり、亮一さんの魅力が溢れました。

毎日「大好き」や「愛している」を伝え、毎日何回も(私から無理やり)ちゅうをして、毎日何回も(私から無理やり)ハグをしました。

今も毎日。(無理やりってとこが笑っちゃうけど。)

毎日たくさん話しをして、たくさん亮一さんの話しを聞きます。

亮一さんのことを知りたいし、亮一さんを通して私を知りたいから。


そこには何の期待もないからゆがまない。

『夫なんだからこうあってほしい』がないし、『父親としてこうあってほしい』がないし、『男なんだからこうあってほしい』がない。

亮一さんはどう思ってるの?という『貴方のことが知りたい』しかない。

結婚しようが子供ができようが歳をとろうが『貴方は貴方のまま』だ。

私が私のままであるように。


そんなことをしていたら、どんどん仲良くなりました。

毎日大好きです。


人と人とは一生わかりあえません。

それはもうしょうがない。

相手の気持ちはどうやったってわからないんです。

だってその人にはなれないから。

でも知りたい。めっちゃ知りたい。

「どう思ってるの?今何考えてるの?教えて。」

そうやってどれだけ時間や話題を共有しても絶対に分かり合えない。

そのどうしようもなさを受け入れて、なおかつ『知りたい』と思う。

どんな肩書きも外した貴方を。

それが『好き』ってことなのかな。

そしてそれが『愛してる』って言葉に変換できるのかな。(真の意味は違うのだろうけど。)


私はずっと亮一さんを知りたいと思ってます。

そして知る度に「すげー!」と思うのです。

そして言葉で伝えます。

「貴方すごいよ!」「貴方は素晴らしいよ!」「貴方は天才だよ!」「貴方ほど素敵な人はいないよ!」と。

その時、私はまるで私を褒めているかのような気持ちになる。

誇らしい気持ちになるのです。

「私が好きになった人、ほんとにすごいの!」って。


あ、ただの惚気記事になってしまった!

まとめます!


夫婦円満(だと私は思ってる)の理由?は。


期待しない。

それは『勝手に肩書きをつけてみようとしない』ってこと。

透明なフィルターを通して「相手を知っていこうとする」

肩書きをつけないで相手を知っていこう。

ちゃんと言葉にする。

言葉にしないと伝わらないんだよ。

それでも一生相手の気持ちなんてわからないんだから。


妻であり、女性である私からの話しはここまで。

そして付け加えると、『今』は夫婦円満(だと私は思っている)だけど、これがいつどうなるかなんて誰にもわからないんだよね。

一年後には離婚してるかもしれないし。

こればっかりは誰にもわからない。

(そんなの嫌だけどね)


そんなことを思いながら生きてます。


さて。

この話しを亮一さんはどう書くか?

楽しみだなー

りょーいちさーん!

出番だよー!

藤山家嫁ゆっきぃ 最愛の旦那さん亮一さんと最愛の娘(7歳)空さん、義理母きみ子さんの4人&愛猫2匹でめっちゃ幸せに暮らしている。亮一さんと私、双方から1つのテーマについてやりとり形式のブログを書き綴っていきます。 夫婦のこと、SEXのこと、子育て…亮一さんの面白い視点に注目!