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本物の元気人とは

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

励まそうとしても、お節介。慰めそうとしても、余計なお世話。
労おうとしても、上から目線。
きちんと見極めないと、自分の元気さが相手を不愉快にさせることもある。
世の中には「TPOを考えない元気過ぎる人」がいます。

人間関係においてもそれぞれの事情や状況、「相手の立場になって考える」=バランスが求められます。

パワーが感じられない、元気がないというのは論外ですが、個性があるのが人。元気があっても元気がなくても、表面から見えるものはわずか。
それぞれ事情があるのですから、元気を強要することはマナー違反です。
また自分がいかに元気であるのかを自慢するのも、慎んだ方がいい。

「風邪なんてひいたことがない、バカは風邪ひかないから」
こんなユーモアを交えた元気自慢ならば可愛いですが、
「予防接種をしても、毎年インフルエンザにかかる人がいるでしょう。おかしくない?」「病気になるのは、気合が足りない」
「最近の若い奴は根性がないから、すぐ会社を休む」
「不摂生しているから、元気がないんだ」などと決めつける。
 パワーがある人は、自分と同じ土俵で人の元気をはかろうとする節がありますから、気をつけましょう。
それは、元気を奪う人に他なりません。

~そっと寄り添う優しさを持つ人が「本物の元気人」~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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