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孤食のメリットを考察する

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

悪い影響ばかりがあげられている「孤食」 ですが、本当にデメリットばかりなのでしょうか?
主人が存命中も亡きあとも、接待やパーテイー、出張など特別な場合を除いて、私はほぼ「孤食」で生きてきました。
幼少期も成長期も共働きの両親を持っていた私には、家族団らんで食卓を囲んだ経験は数えるほどしかありません。
これからも今までも、人生の8割は「孤食」です。

一人でご飯を食べながら「孤食だわ」なんて、落ち込む必要はありません。
そもそも一人で食べることは、寂しい、辛いこと と考えるから「孤食」のデメリットは発生します。
一人で食べる食事でも
●楽しんで料理する つくりたい料理を自由に作り味わえる
●好きな食器を揃えてみる 簡単な料理でも器を主役にすればご馳走になる
●テーブルセッティングに気を配る 自分好みの食卓を整えられる
●感謝して食べる 自炊でも外食でも、食事へのリスペクトが生まれる
●イベントを取り入れる 正月やクリスマス、誕生日などの一般的なイベントだけでなく、亡き人の誕生日や命日、始めてのお給料日などには、相応しい料理を考え味わう。
こんな工夫をすれば、食べたものは心と体の栄養になってくれます。

それに、「ダイエットしたいけど、家族がいるから私だけ別メニューにできず、普通に食べてしまう」「私以外は揚げ物好きだから、高カロリーになりがち」
「野菜嫌いな主人に合わせた献立は、明らかにバランスが悪い」
 そんな悩みとは無縁で、誰に気兼ねすることなく思い通りに組み立てられるのは「孤食」ならではのメリット。
自分がどう感じるのかを大切にすることで、 デメリットばかりの「孤食」を楽しいものへと変えていくことができます。
大切なのは、心がどう感じるのか? 体がどう感じるのか?
食事は元気の源泉なのですから、どんな食事でもポジティブに捉えていきましょう。

~誰に気兼ねすることなく思い通りにメニューを組み立てられる「孤食」はメリットばかり~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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