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「自分への質問」は夜眠る前が最も効果的

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「自分への質問」を、夜、眠る前の時間帯に行う必要があるのか、お話ししましょう。人は、過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観や習慣、思い込みから形成された、自覚されていない「潜在意識」と、普段認識できる論理的な思考や判断力、理性や知性など。言葉にできる「顕在意識」の2つを持っています。
 
人格や行動を形成しているのは、圧倒的に潜在意識。

そして、寝る前のフワフワした気持ち良い時間は、脳が顕在意識から潜在意識に切り替わる時です。
願望実現に必要な割合は潜在意識が90%。顕在意識が10%くらいだと言われています。
寝る前、意識が顕在意識から潜在意識に切り替わる時に「自分への質問」をして、望む感情をイメージすることで、潜在意識は自分が本当に望んでいる感情をより強く読み取ってくれます。

「夜眠る前の自問」を習慣にすることで、感情が信念となり本当に望む未来を引き寄せてくれるのです。それは、一日の余計な感情をリセットして、次の日へ良い感情をパスする行動でもあります。
 
株式会社ワコールの調査によると、「睡眠のスイッチといえる行動」(入眠儀式)について 82.4%の人が持っていることが明らかになり、そのBEST3 は、「トイレに行く」(44.8%)「歯を磨く」(43%)、「パジャマ等に着替える」(32%)でした。
毎日決まった行動をとることで心身が安らぎ、自然と眠りに誘うのですね。
 
「夜眠る前の自問」も入眠儀式の一つに加えて頂けたら、自然な眠りが得られるだけでなく、スムーズに潜在意識に働きかけ、望んでいる感情を読み取り輝かしい未来を引き寄せることができます。
多忙を極めていても、夜寝る前、3分でよいので、「自分への質問」の時間を取りましょう。
 
アメリカの心理学者、リチャード・カールソンは、「ほんの1分でいいから、定期的に「いちばん大切なことはなにか?と自問するようにすれば、自分が定めた目標と摩擦するような選択をしていると気づくだろう」と著作で解いています。大事なのは思考よりも感情です。
望んだものを手に入れた時の感情を先に潜在意識に刻み込ませることによって、望む未来を運んできてくれます。

~「夜眠る前の自問」も入眠儀式の一つ~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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