見出し画像

悪口の対応策とは?

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

悪口の輪に巻き込まれたら、聞こえないふりをしている。関心がないという姿勢でいるのは基本です。そしてある程度のタイミングで、話題を変えてみましょう。悪口を言っている人たちや、悪口の対象とは関係のない話題が好ましいです。

「そんなことよりも、夏休みの予定、決まった?」とか
 同僚や後輩ならば
「今度の会議だけど……」と、まったく違う話にふることが出来れば最善です。とにかく少しでも早く、その話題から抜け出すための気配りをします。
 それでもうまく抜け出すことができそうになければ、トイレに立ったり電話をかけに行くなど、その場を離れる工夫をします。

 戻ってもまだ、その話題で盛り上がっていたら
「急なアポイントが入った」とか「会社から呼び出しがあった」など、適当な理由をつけて、立ち去ります。

 
 自分の悪口を言っているところに遭遇してしまった、というような場合も考えられます。
 実際,オフィスの給湯室の横を通りかかったら、自分の悪口が耳に入ってきたという友人や、行きつけの飲み屋で背中越しに、自分の悪口で盛り上がっている後輩たちの声が聞こえた、という人もいます。
 そんな時、基本は
1聞き流す 反論すればより激しく攻撃してくるかもしれません。おおらかにしていましょう。でも聞き流すなんてできない。ひと言でも、言い返したいと思うのも人情です。そこで、私でしたら

2にっこりと相手に近づき
「私のことをそんなふうに思っていたの? 残念だわ」あるいは
「そうなんだ……、ごめんなさい」と言って、その場から離れます。
 堂々としていたら、相手のほうが気まずくなり、悪口は止みます。
悪口を言う人というのは、相手から返答されない安心感や、悪口仲間のつながりを意識することに醍醐味を感じるものですから、返答されると困ってしまうのです。(明日へ続く)

~悪口の輪には入らない。・スルーする・場を離れるが基本~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

💛最新刊・好評発売中💛

💛臼井由妃・最新動画💛

💛毎日配信Standfm「言葉のパワースポット☆ウスイユキチャンネル」💛



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?