見出し画像

「上目づかい」の考察・女性限定も⁈

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

面と向うと、言いづらいことはありますね。
あがり症や人見知り、口ベタな方ならばなおさら、言葉に詰まってしまうでしょう。
親しい間柄では、「言いたいけれど、言えない」
「でも、言わないと後で困る事態になる」
葛藤もありますね。
そんな時、私は上目づかいを活用しています。

たとえばこんな場面。
「臼井さんは私を、信頼しているでしょう。だから、力を貸してくれるよね……」もしこういう発言を受けたら、あなたはどうでしょう。
心中穏やかでは、いられませんね。

「信頼しているって、自分から口にするかな?」
「力を貸すとは、どんな意味だろう?」
「知恵、知識、応援、援助……お金のことだろうか?」
 私は、疑心暗鬼になります。
 だからといって、思ったままを言葉にしたら、角が立ちます。
 即座に首を横に振ったら、発言をもろに否定したことになって、相手の落胆も大きいでしょう。その点、上目づかいならば
「疑問はありますが、最後まで話は聞きますね」というニュアンスになり、人間関係に影を落とす心配もありません。

経験則ですが、8割の確率で、相手は心中を察してくれます。
それ以上、疑心暗鬼をあおるような発言はなくなります。

ここで女性だけが使える「上目づかい」についてお話します。
男性に対して上目使いをすると好意を伝えることにもなり「守ってあげたい」「力になりたい」という、男性の本能を刺激します。

たとえば、男性と二人だけでレストランで食事をしているとき、時々上目づかいをすれば、声にしなくても、そういうムードが伝わります。
 よほど鈍感な方以外は、あなたの好意に気づきます。
 ただし乱用は禁物です。
恋愛感情の「好き」=ラブなのか、仕事仲間や友人として尊敬から生まれた「好き」=ライクなのかの判別は難しい上に、何度も上目づかいをされたら、普通は「恋心」に受け取ります。

上目づかいには、甘える。委ねるという意味あいがあるからです。
その様子を不快に感じる第三者がいるかもしれませんから、愛らしさを示す上目づかいは、男性と一対一の時だけにしましょう。(明日に続く)

~上目づかいはスパイス的に使おう~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

💛最新刊・好評発売中💛

💛毎日配信standfm「言葉のパワースポット☆ウスイユキチャンネル」💛

💛YouTube始めました・チャンネル登録して頂けたら幸いです💛



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?