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相手の気分を害させてしまった時にはこの「ひと言」を

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

悪気はないのに、なにげなく発した言葉が相手の気分を害してしまった、という経験は誰しもあると思います。
こういう時に、失言を撤回しようとすると墓穴を掘ることになりかねません。
それよりも、相手の気持ちを良くする「ひと言」を添えてみましょう。

ポイントは
1前向きなひと言でマイナスをプラスに相殺する
「理解できない」「信じられない」「また失敗したの?」などと失言して相手のテンションを下げてしまったときには、
「でも意味のある経験ですね」
「これで一歩成功に近づきましたね」などと前向きなひと言で、相殺
しましょう。
前向きな言葉には、前向きな答えが返ってくるものです。
自然と相手のテンションも戻ります。


2すなおなひと言で褒める
褒められて嫌な気持ちになる人は、いません。
相手の話から褒めポイントを見つけて、すなおに伝えましょう。たとえば
「行動力がありますね」
「チャレンジ精神が素晴らしいですね」
などがいいでしょう。
 なお身体や服のセンス等の外見に関することを褒めるのは、避けたほうが無難です。
相手を気持ち良くさせその場の空気を変えるには、仕事力や人間性などを褒めるのが好ましいのです。

3話題を切り替えるさりげない「ひと言」を活用する
「そういえば」「ところで」など、今ひらめいた感じで話題を転換する「ひと言」を活用しましょう。
その際、自分のことを語るのではなく、相手の関心や興味を惹く話題を選ぶこと。たとえば
「そういえば●●さんは、英会話が堪能なのですよね」
「ところで、○○に興味があるとお聞きしたのですが」
等。
こういう話に転換すると、最初は首をかしげていた相手もだんだんと、乗ってきます。
失言を忘れいつの間にか、会話が弾んでいたりするものです。

失言を恐れると、人づきあいや会話への苦手意識が大きくなってしまいます。でも起死回生のひと言があれば、心配はいりません。
あなたも「ひと言」を味方に、心地良い空気をつくる。さらにできる人を、目指してくださいね。

~起死回生のひと言があれば失言もカバーできる~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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