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noteなら、真面目に頑張ればいいことがやってくる

真面目に頑張ればいいことがある―――大人になると、頑張っても「いいこと」が必ずしも訪れないと知る。現実は厳しくて冷酷だ。でも、noteはちょっと違う。頑張る人には、いいことがある。1年間noteを続けて、たくさんのいいことに出会ってきた。

ちょうど1年前の7月、フォロワー0の状態でnoteをはじめた。もともと文章の練習のためにはじめたnoteだったので、見られてなくてもいいと思っていた。昔一瞬だけやっていたブログでは、アクセス数が2桁を超えないレベルしかみられておらず、しまいにはいたずら目的の18禁コメントであらされてしまった経験があった。今ではSNSなどで誰もが文章を発信する時代、目立つのは至難の業だ。名もないわたしが誰かに褒めてもらうのは、無理だろうと諦めていたのだ。

しかしnoteには、見てくれる人がいた。どういう経路できたのか、見知らぬnoteユーザーがわたしの文章を見つけてくれて、「スキ」してくれたし、「フォロー」をしてくれる人もいた。ときたま「コメント」もいただけた!地位もお金もないわたしにとって、他のブログではありえないほどの好待遇だ。1人1人に「え、なんで私なんかのnoteを見てくれたんですか?」と質問して回りたいくらい、不思議でたまらなかった。

なぜ自分の文章が読まれるのか、スキをもらえたのかは分からない。ただ理由はどうあれ、どこかで自分の文章を見てくれている人がいるのは心から嬉しかった。見てくれる人の存在のおかげで、文章が書けないスランプが訪れても屈せずに済んだ。毎日書くようになった4か月前からは、眠い日も飲み会帰りにも書き切る原動力にもなった。

1年前は0人だったフォロワーは、ありがたいことに今日時点で95名まで増えている。普通に生きていたら、きっとほとんどの人が巡り合わなかった人たち。そんな遠くのどこかにいる人たちに、noteの文章を通じて今日まで支えてもらってきた。顔の見えない彼らにどれほど励まされ、助けられてきただろう。noteで見てくれる人がいたから、今日ここまでやってこれたと思っている。

noteをはじめて1年経以降は、励まされるだけじゃなくて誰かの励みになってみたい。最近書いてばかりでnoteを読めていなかったので、いろいろ読んでみて誰かのnoteにスキを送って行こう。大丈夫、わたしはちゃんとみてるよ~~。と思いを込めて。

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