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台湾⇔日本の遠距離恋愛は寝不足を防ぐ

遠距離恋愛は、恋愛のタイプの中でもネガティブなものとして考えられる。会う頻度が少なくなるし、別々の環境にいるため気持ちの変化が起きやすい。だから遠距離恋愛の末に結婚となると、みな「すごいね」という。

でも相手がよければ、遠距離恋愛はむしろおすすめしたい。台湾と日本の超遠距離だとなおよい。(場所にもよるのかな)実際わたしは、台湾と日本(横浜)の遠距離恋愛を1年ちょい経験した。そして相手の異動に伴い、長崎と横浜の遠距離恋愛になった。距離としては近くなった。しかし個人的には台湾⇔横浜の方がよかった。

なぜなら、早く寝られるから。

国内での遠距離恋愛よりも、海外に相手がいる方が早く寝られた。その理由は「時差」があるから。

わたしは時間のある夜に、LINEで無料通話をしている。9割は無駄話をしているのだけど、油断するとどんどん長引いてしまう。15分だけのつもりが1時間以上話す日は珍しくない。だからついつい、0時を過ぎた時間までしゃべって睡眠時間を削ってしまうのだ。

しかし相手が海外にいれば、寝不足の可能性は低くなる。台湾と日本は時差が1時間あり、日本が23時のときに台湾は22時だ。だから相手が「23時だからそろそろ寝る」と言っても、日本は24時。もっと遠い海外になると電話する時間も作れないので、この1時間の差がちょうどいい。相手の生活リズムが正常であれば、電話による寝不足をできるだけ減らすことができる。

会う頻度が少ない分、メリットもあるのが遠距離恋愛だ。特に私のように気を抜くと深夜まで起きてしまうタイプには、遠距離の方が自分のためになると思う。つい最近、恋人が長崎に戻ってきたため、ますます寝る時間が遅くなってしまった。「早く海外行ってくれ……」なんて思わないように、自分の生活リズムを改めていきたいと思う。。。

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