見出し画像

遅刻魔のわたしが早起きできるようになったカンタンな方法

朝9時20分に起きた。スマホを見ると、この日は水曜日だった。土日ではない、ただの平日だ。えっ、やばい。やばすぎる。会社の始業時間は9時なので、すでに遅刻確定だった。わたしは急いで上司に一報を入れ、15分以内に家を出た。朝から大事なMTGが入っていたので、新幹線を使って贅沢な通勤をした。座れたけど、片道1500円程度だ。1日のランチの料金を超える金額を払ったにもかかわらず、結局MTGには間に合わなかった。。。(その分「遅刻で新幹線使う人」として部署内で有名になりました…)

あの遅刻は笑い話になったけど、もう2度目は許されない。アラームは2つセットし、寝る前に毎回設定時間を確認する。準備は万全だ。ただお布団に入ると「起きたら9時過ぎているのではないか」「またアラームを聞き逃してしまうのではないか」と、毎日のように不安が襲ってくる。朝起きて時計を見る瞬間もドキドキだった。今のところ問題なく起きれているけれど、睡眠に対する大きな不安は毎日かかるので負担が大きい。だから気軽に早起きできるようなものはないのだろうか?と考えていた。

そして出会ったのが、超カンタンに早起きできる方法だ。

「超カンタン」と書くと怪しい詐欺のように思われるかもしれない。ただ実際はお金の損得は生まれないし、めちゃくちゃカンタンな方法だ。

寝る前に『明日は何時に起きる!』と決意する」こと」だ。

寝る前に考えるだけ!!??と驚いた人もいるだろう。自分が起きる予定の時間を考えるだけで早起きできるなんて、全然信じられない。遅刻魔のわたしも同じだ。こんな簡単すぎる方法で早起きできるわけがないと思っていたのだ。

とりあえず、実際にやってみた。寝る前に「明日は6時40分に起きる!6時40分に起きる!」と声に出してから寝てみたのだ。決意度合いを強くするために、起きる時間は口に出し、毎回ガッツポーズをしながら言うようにした。

すると変化が起きる。目覚ましのアラームが鳴る前に、目が覚めるようになった。たまたま目が覚めただけだと思っていたが、毎晩起きる時間の決意を繰り返すようになってからは、早い時間にも起きれるようになった。しかも起きた瞬間、たとえ寝不足でもすっきりした気分になっている。この方法を試すようになってから、寝る前の無駄な不安はなくなった。

あの遅刻以降、わたしは清く正しく始業前に出勤できている。(あたりまえだけど)精神的負担もかなり減った。早起きの方法はたった1つ、「夜に『朝●時までには絶対外へ行く」などと決意をすること。ものすごく簡単でシンプルで無料な方法は、遅刻魔の人にはぜひ試していただきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?