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普通に生きるだけでも大量のタスクを処理する必要がある。だから毎日生きている私たちは、本当に偉い。

仕事が終わって家に帰り、眠る。特別なことは何一つしていなくたって、わたしたちには毎日山のようなタスクが発生する。

家に帰ったら靴を脱ぐ。靴をそろえる。部屋の電気をつける。つけている時計やネックレスを外す。手を洗う。うがいをする。ご飯を食べる。食器を片付ける。服を脱ぐ。お風呂に入る。シャンプーリンスをする。洗顔する。髪を乾かす。歯磨きする。…………

この時点ですでにタスクが14個ある。寝るまでにあと何個タスクをこなさないといけないんだろうか。「タスク」と表現すると立派で意味のある仕事のように聞こえるので、わたしがあげた14個の行為をタスクと呼べば「そんなの誰でもやってるよ!」「毎日こなして当たり前のことじゃないか!」と怒られてしまうかもしれない。

うん、確かにやって当たり前だ。すべてもれなく完璧にやったところで誰も褒めてくれないし、逆に1つでも漏れると「なんでやらないの」と思われてしまうかもしれない。

でも私は思う。こんなに多くのタスクをこなしている私たちって、すごく偉いと思う。毎日毎日、どんなに夜遅く帰っても、どんなに疲れていても、誰にも褒められることのない大量のタスクを黙々とこなしているわたしたちはすごい。誰がなんて言おうと頑張ってるし、立派だし、偉い。超すごいよ。

そのうえ勉強とか英会話、フィットネスとか、プラスアルファの行為をしている人はハイパーすごい。だからnoteを書いている人も、noteを読んでいる人もすごい。毎日ほんとうにたくさんのタスクをこなしているのだから。

つまり誰がなんて言おうと、わたしたちはみんな偉い!!!!すごい!!!頑張ってる!!!

明日から月曜日で、多くの人が金曜日まで仕事や学校になるだろう。ちゃんと朝起きて会社や学校に行って、やるべきことをする。誰もがクリアする当たり前のタスクでも、ちゃんと取り組んでいるのは素晴らしいはずだ。

どんな気持ちを抱えても、当たり前のタスクはやってくる。だったら自分くらい頑張っている自分を認めて明るい気持ちになりたいと思う。明日も頑張ろう。

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