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「コスパの悪い」ボンタン飴を買ってしまう理由

ボンタン飴は、コスパが悪い。

1箱に10粒入っており、だいたい100円位で買える。
1粒ガム2つ分を並べたくらいの大きさなので、お得な駄菓子に思えてくる。
だが、騙されてはいけない。口に入れるとオブラートがじわじわと溶け始め、包みがなくなると中身のボンタン飴はフニャフニャになって一瞬で消えてしまう。
うっかり噛んでしまえば、30秒くらいで食べ終わってしまう。大きさの割にすぐなくなってしまうので、ガムや飴に慣れていると非常にコスパが悪いお菓子といえる。

それでもつい買ってしまうのはなぜか。
それは、ボンタン飴好きのわたしからすれば、コスパなんてどうでもいいからだ

実際、わたしも何か書くネタが欲しくて頭をひねってたときに、ふと「ボンタン飴ってコスパ悪いんじゃね?」とひらめいただけで、普段感じたこともない。

コスパなんて言葉を使うのは、心の奥底ではそこまで好きではないのではないか。楽しい仕事をしていれば、コスパなんて気にせず頑張るだろうし(あとで怒られるだろうけど。笑)

だからコスパなんて言葉を使うようなものには、適度な距離をとっていくべきだとおもう。

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