「残懐」-retrospect-

https://youtu.be/AlKlulKKb4A

この曲の原曲はね、JILSがまだ現役で活動してる頃からありましたね…
結局ライブでやったりはなかったんですけども。

その後、Kαinが事情であまりライブができない時期にライブをやりたくて
たまらないという一朗とやってた
「幸也と一朗が想うヴィジュアル系」をライブで体現するユニット「theJEAN」の候補曲になったり…
このときは結局全部書き下ろし曲にしたので使わなかったんですけど…
(「theJEAN」の曲は途中までレコーディングしたのが10曲くらいあるのでいつか何かで出したい…)

更にその後、JILSの解体(2007)後に舜くんが参加してたバンドの候補曲にと考えたり…
このときも結局は別の曲を書き下ろして採用されたな…

なんだかんだで使わないまま時が過ぎて…2011年のJILS再起動時にJILSとしては初めてのオリジナルフルアルバム
(現役の頃はベスト盤以外はepやミニアルバムが多かったので…)
を出そうとなったときについに採用されたと… そんな経緯ですね。
ボツにならなくてよかった…笑

余談ですがこの頃は自宅の近所にTMFRの寮がありましてね、the bulletとかLOGiQのメンバーが住んでたんですけど
この時期に幸也が作った曲をプリプロ
(この頃は新宿に超巨大な地下室を借りてスタジオも作ってたので)
するときはよく彼らも参加してくれて…
たしかこの曲のデモも最初に作ったときはベースはAGEHA、シンセは健児が参加してくれてた気がします。
2人は当時のKαinのライブにもサポートメンバーで参加してくれてましたね。あの時期のKαinも面白かったな…

KαinというよりTMFR総参加みたいな感じで変なファミリー感みたいなのがあって…
クライスもそうでしたけど、そういうの意外と好きなんですよね…
現在のKαinもそういう感じあるので、ピンチのときほどチャンスっていうかね…笑
まあ完全に余談でしたね。

そのデモを舜くんに送って… それを舜くんが本チャン用にフルアレンジする…っていうのが当時のJILSの制作の流れでしたね。
舜くんはとにかくアイデアを形にするのが早くて…
あれはもう特殊な才能ですね。
この曲はドラムも全部舜くんが打ち込んでたと記憶してるんですけど、彼のドラムの打ち込みはかなりものすごく細かいことをやってるんですよね…
このあたりの彼の仕事っぷりは気づいてないファンの方も多いかも?
あとこのアルバム『LAST【SAD】SONGS』は実は舜くんがベース弾いてる曲も多いんですけど、これは本人も気づいてないかもしれませんが
かなりベースの才能あるんですよね…なぜか。笑 
レコーディングのときくらいしか弾かないはずなんですけどね。
この曲とか「蒼跡」とか…かなりベースかっこいいですね…

歌詩に関してなんですが何かのインタビューとかで話したことあるかもと思うんですが
ソロで出して後期のJILSのライブでも演奏してた「哀傷」という曲の続編というか後日談というか…
「哀傷」の主人公の逆側の視点みたいな部分もあって
もろに関連してる歌詩ですね。

歌詞を書く人にはもう本当に色々なタイプの人がいると思うんです。
アルバムごとに別の人格の人が書いてるのかな…って人もいますし、
完全にフィクションというか小説とか映画の原作を書くかのように歌詞を書く人もいますよね。

自分にはそういうことができなくて… 
D≒SIREの初期の頃の歌詞は自分でも「歌詞」として書くべきテーマが見いだせてなくて…
自分の心象風景をただ描いてた「詩」に「曲」を載せる…って感じだったんですよね。
だから「歌詩」と表現するようになったんですけど。

その後、ファンの皆さんに応援してもらえる立場になってやっと自分が歌うべき意味を見いだせるようになってきて…
たぶんきっかけは「絆」っていう曲の歌詩で…
そのさらに後に先日リリックムービーを公開した「Days…」って曲で
完全に現実の自分自身とステージに立つ自分、それまでに生きてきた自分ってのがシンクロしたって感じなんです。

それ以降は基本、D≒SIRE、JILS、Kαinとバンドが変わっても、
俺自身の歌詩の作風というか根底に流れてるモノはずっと繋がってるつもりです。
2007年のKαinのアルバム「-paradiselost-」で
それまでの自分の人生をすべて凝縮できた集大成的な手応えがあったので、
現在でも作詩の部分ではあれで一応完結したというか、最高傑作かなくらいに自分では思っていて…

「終末の情景」から続く幸也の「アルバムはコンセプチュアルなものでなくてはならない…」(それかベスト盤的なモノは認める)みたいな信念(笑)
それはJILSでいうと「TRUE SONGS」や「YOUR SONGS」がそうでしたし…
『LAST【SAD】SONGS』はちょっとベスト盤的な側面が強いですけども…
そういった作詩をする上での信念の集大成…的なモノが「-paradiselost-」で出来てしまったので
それ以降、2008年以降はまた少し違う感じなんですけどね。作詩というものに関して自分の中では。(長くなりそうなのでその話はまた別の機会に…)

そういうこともあって「-paradiselost-」の次のアルバムは人生で初めて「コンセプトアルバム」でも「ベストアルバム」でもないモノを作ろうと思ったんですよね。
いわゆる「普通のアルバム」ですね。それが俺には逆に新しい、今まで挑戦してないことだろうと。笑
もちろん、ただ曲書いて集めてアルバムにしました!みたいな意味ではなくて、
自分がガキの頃に初めてライブハウスに通いだした頃に好きで見てたバンドみたいな… 
ライブだけでしか… 
あのバンドとファンのみんなが一体となって作り出す独特の空気の中でしか…聴くことの出来ない楽曲を集めたような…
誰かにとっては選りすぐられた珠玉の宝物だけを封じ込めたような作品であり、
その価値がわからないしそのバンドを聞いたことも見たこともないって人にとってはただのゴミクズでもあるような…笑
そんなアルバムを作りたいと思ったんですよね。  

…10年以上経ってまだ出てませんけども。笑
(でも2008年〜2017年の期間でこれは出来るな!っていう手応えはKαinで感じられたんですよね…)


昔の…80年代のインディーズバンドなんてそんな現代みたいに簡単に音源なんて出せないじゃないですか?
みんなライブだけで聴いてファンは何年も曲を覚えてたんですよね…
現在なんてどんなバンドでも結成してすぐでも音源出そうと思えば誰でも作れるし発表も出来ますよね?

あの頃のバンドは本当に音源出すまでが大変でしたよね。頑張って活動して…
人気が出てやっとレコード出せますってなったらずっと応援してたファンは泣き崩れるみたいな… 
そんな大げさなものでしたよね。

いい意味でも悪い意味でも現代ではバンドにとっての音源(アルバム)って、
ここ10年位で急速にその持つ意味が変わってきちゃいましたね。

俺が思ってるインディーズバンドのアルバム… 
知らない人には知らない曲ばっかりだけどコアなファンにとってはマジ待望すぎるベスト盤なんだよ!
みたいな立ち位置のアルバムって… 

自分がお客さんとして知ってる中ではBUCK-TICKの『HURRY UP MODE』(太陽レコード版)あたりが最後な気がしますね…
調べてみたら1987年4月1日リリースでした…マジ発売日に買いましたね…笑
とはいえ、BUCK-TICKはカッコ良すぎて…活動開始から人気出るまではかなり早い方のバンドでしたけどね…

俺は自分の人生の中でそんなに色々なことをやりたい!とかどんどん新しい目標にチャレンジしたい!とかいうタイプじゃないんですよね。
みなさんからどう見えてるのかはわからないですけど自分では器用でもないと思っていますし…

また誤解を生むかもですが俺の中では、D≒SIRE〜JILS〜Kαinとバンドが変わっても、
自分が昔から好きなモノ、自分がなりたいモノ、っていうのもそんなに変わってないつもりです。
俺以外のその時期その時期のメンバーの個性や才能が輝いているだけで、俺自身はずっと根本的には同じバンドをやってるような…

だから2018年に聖詩がKαinにゲスト参加したとき、何よりも嬉しかったのは
初めてKαinの音楽に触れた聖詩が
「わかるわ〜 これって藤田くんが昔(D≒SIRE活動以前に)こういう音楽が好きなんだって貸してくれたレコードやCDを思い出すようなバンドだね。」
と言ってくれたことなんですよね。
これは本当に心から嬉しかった出来事で、このひと言こそが俺の中では今回の聖詩との久しぶりの音楽活動に繋がっていると言えるほどですね。

自分が曲がっていなかったこと、それが俺の活動原点を知る人間に歪まずに伝わったこと、それを覚えていてくれて察知してくれる仲間であったこと。

これはものすごいことだと思いませんか?笑

これね、D≒SIREやJILSにそういう要素がなかったのかといえば、全くそうではありませんよ。
当たり前ですがD≒SIREにもJILSの中にも、現在の俺にストレートにつながる要素は確実にあります。
その証拠に、D≒SIREやJILSの頃の楽曲の中でもKαinのライブでカバーしてる曲はありますしすごく似合ってると自分では思っていますが
どうですかね?

ただ単純に、不器用な俺が、長い年月をかけて、
だんだん自分が好きなモノを表現できるようになってきてるだけだと思います。

D≒SIRE~JILS~Kαinのどれが上とか下とかではまったくなく、すべてが俺自身です。

その俺が、少しずつ成長できて来て、自分が好きなモノ、影響を受けてきたモノを、年々上手く自分自身と融合、昇華して
自分の作品に出来るようになってきただけと思います。

すげえ成長遅くてごめんなさいって感じです。

だからそういう意味で、D≒SIRE~JILSを経て、現在のKαinが一番満足できているということなんだと思うんです。
きっともし、最初からKαinだったとしても、これだけの年月がかかったのでしょうね。笑

だからそういう意味で、俺には自分の活動に後悔はないのです。

みんなが「もっとこうすれば良かったのに!」とか思ってくれてるのはわかります。
でも出来なかったんですよね…笑

俺の知る限り、俺ほど自分のファンに「性格に問題さえなければきっと売れてたのに!」と思われてるバンドマンはなかなか居ないのではないでしょうか…笑

アンチと呼ばれる方々さえ含めて、そのことだけは本当に申し訳ないとマジで思っていますよ…

でも売れることと同じかそれ以上に、
俺は初期D≒SIREのメンバーや、D≒SIRE以前の俺のことをよく知る人間に、
現在の自分の音楽を「これ藤田くんがいかにも好きそうなバンドやん!」と
言われたことは、成功だと思っているのです。

ホント、すべてが遅いんですよね…俺は。笑
でもそのかわり、ものすごくあきらめも悪いので… 次のアルバムも待っていてほしいですね。
もちろん、待ちきれなくて忘れてしまっても責めませんので…笑

ずっと同じ… どこかに共通感のある世界観を描きたいと思っています。
マンネリでもワンパターンでも、それを続けることもまた困難だと思うんですよね。

歌詩の中に少しずつ、それを連想させる仕掛けを施して来たつもりです。


今日は特別に…笑

例えば、俺の作中に登場する花と言われたら何色を想像しますか?
きっといつもその花は「赤い花」だったと思うんです。

この赤は心臓の赤であり、血の色であり、それは「命」や「心」のメタファーとしているつもりです。
俺のファンのみなさんは「赤い花」と言われればJILSと連想するでしょうけど、
D≒SIREのラストシングル「STAY」のジャケットの時点から、もう「花は赤い」わけです。

だからこれからも余程の特別なシチュエーションでもない限り、俺の作中に出てくる花は赤いと思うんです。笑
前述のようにそれは単に「花」を描いてるわけではないということなんです。

これはほんの一例ですので、他にも色々とYUKIYAの詩世界の中で頻繁に出てくるキーワードを探してみてください。
きっと他の曲の中にも存在してるはずで…おそらくその曲は何らかの関連性があると思います。


本日紹介した「残懐」も「哀傷」という曲と同じ世界観の中にあり、時間軸は「残懐」のほうが後ですので、
「残懐」の世界の中では「哀傷」の世界を振り返っているイメージです。


もし現在、色々な世の中の事情で家にいて時間がある方は、そんな観点でもう一度、
過去の作品を歌詩カードを見ながら聴き直したりしてみても面白いのではないでしょうか…

Twitter上での俺が聖詩との共作を開始したとの発表、喜んでくれる方が多くて嬉しいです。

でも整理しておきたいのですが、現時点では「D≒SIREを再結成するぞ!」とかがありきの話ではないです。

(でももちろん、それに対して扉を閉ざしてるつもりもありません。)

あくまでも、聖詩が現在の俺の音楽やバンドに触れ、
そして俺も現在の聖詩の作品やギタープレイに触れて、
お互いに何か出来ると面白そうだね、と感じたから何か作ってみようかとなっただけで、
たぶん今回のコロナ騒動がなければ、もう少しなにか形になるまで発表しなかっただろうと思います。

ただ期待させても悪いですしね。笑

でも現在の世の中の空気的に…「期待」とか「希望」がいつもより必要な気がして…
みなさんが楽しみにしてくれてた「5月2日」のライブも出来なくて…
何かみなさんが新たに楽しみにしててくれることを言いたくて発表しました。

これから聖詩と何曲か作ってみて…
でも俺はいつもそうですけど、作曲する時点では何用の曲とか決めてないことも多いですから…

自分の中で「これはD≒SIREっぽいなあ…」という曲がもし10曲くらい出来たら…
まさかのD≒SIREアルバム発売とかもあるのかも知れませんし、

一緒に作ってみた曲がKαinのアルバムに収録される…なんてこともあるのかも知れません。
ご存知のようにKαinはSHIGEがライブには参加できなくなっていますが、レコーディングには参加してるわけですから
これはこれで「奇跡のSHIGE&聖詩のツインギター」なんて可能性もあるわけで…激アツじゃないですか?笑

考えようによっては初期D≒SIRE〜クライス時代〜TMFR時代のオールスター的なメンバーで作品を作れる可能性も出来てくるので
それもすごい作品になりそうで楽しみです。


もしね、Twitterのフォロワーがマジで1万人とかになってしまって…「D≒SIREのライブをやるぞ!」となったとして
どの時期のD≒SIREなのか…とかも気になるのだろうと思います。

言っておきますが俺の側ではもう現在ではね「どのメンバーは嫌だ!」とかはないですよ?笑
俺ももう良い歳ですしね…

具体的に(意外な人の)名前を出すのは変な期待をさせても良くないかなと思うから言わないだけで、
どの時期のどのメンバーとでも、話し合いの扉は開いていると思っています。

それからどうもSNSでフォローしあってるかどうかだけで、不仲かどうかとか考える人もいるみたいなんですけど… そんなことあります?笑

電話番号もメールアドレスも知ってるし何なら最近はLINEでもやり取りしてるけど
TwitterやInstagramやFacebookでは繋がってないなんて人、山ほどいますよ? 
むしろ家族とか親しい人ほど、SNS以外で連絡取り合うほうが多くないですか? 俺が古いんですかね?笑

D≒SIREとかJILSの過去メンバーで、ファンの皆さんは絶対連絡取り合ってないと思ってるだろうな…って人とも
実は意外と普通に連絡取り合ってたりもするんですけど、逆にそういうのって
万が一何かあったときのために、ファンのみなさんには隠しておいたほうが面白くないですか?
それこそもしライブするとかなったら、絶対に予想できないサプライズとかあるならあったほうがいいでしょ?笑

Twitterとか見ただけですべてを判断するなんて… 逆にどうかしてるというか…なにかに洗脳されてんのかなとか思います。

あとは…最近あきらめてついに聖詩のTwitterをフォローしたんですけど…笑

別に今までしたくなかったとかじゃなくてね…笑
いや、したくなかったというか…笑

まあ別に連絡はいつでも取れてましたしね。

Twitterってどうしても… 個人アカウントとはいえ公開してる以上ファンの方はもちろん色んな人が見るわけですから、
どうしても余所行きというか…表の顔になるじゃないですか?笑 (まあどちらが裏か表かはおいといて)

俺の場合、バンドのボーカルでもあるので… どうしてもプライベートで親しい人には逆に見てほしくないTweetとかも多くなるんですよね…
ポエマーなやつとかさ…笑

素の俺を知ってる人ほど正直SNSでは絡みたくないわ…とくに関西人とは。笑
素の俺っていうか昔の俺、って言ったほうが近いかな?
だからもし、近年の俺のことを知りたいならこっそり見てほしい。笑 そんな風に思ってたんですけどね…

自分で聖詩の名前出して一緒に曲作りますまで公言してるんだから…もうええか…と思ってフォローしましたよ。笑

まあ今回はこういう出来事があって… 自分の中では自然な流れでこうなりましたけど

基本的には現在の俺のことを知りたいと思ってくれる方に知ってもらいたい、未来の自分たちのためにSNSも活用したいと思ってるので
昔懐かしい知り合いを探して昔の思い出を語り合いたい…とかはあまりないんですよ。笑
もちろん会いたい人も中にはいますけど… そりゃ会いたくない人も居ますしね。笑

そう言われればそうだよな…って思ってもらえるんじゃないかと自分では思ってますけど… どうなんですかね?

まあプライベートでの昔の知り合いとかは別として、
ファンの皆さんが興味あるのは元メンバーのことなんでしょうけど、
ここでハッキリ一度言っておくと、D≒SIRE、JILS、Kαinのすべての歴代メンバーで
俺自身が連絡とりたいな…と思ってるメンバーとはSNSで繋がってなくても現在でも連絡とり合うことが可能だと思うんですよ。

もちろんSNSのアカウント自体ない方もいますけど、もし今後なにかのプロジェクトで誰かと一緒に何かやることになって、
そのときに必要だな、フォローしあってるほうが便利だなと思ったら、別にその時は抵抗なくフォローし合いますよ? 先方が嫌じゃないなら。笑

いま現在別に俺が困ってないなら、別にとりあえず今のままでもいいですよね?
いくらファンでも憶測だけで色々言うのは野暮だと思いますし、別にそれであなたが損害あるとかじゃないんでしょ?って思います。

こんなに一生懸命説明してるだけでも、俺はメイニアにだけは誠実だと思うんですが…笑


まあ、俺のことは長年のファンならわかってると思いますが好きにさせておいてください。
きっとそのほうがみなさんにとっても良い結果になると思いますよ。(天の邪鬼なんでね…笑)

優しくしてくる人には俺は優しくしますよ?笑
丁寧にしてくる人にはそれ以上に丁寧にしたいですし、

そして失礼にしてくるやつにはそれ以上に失礼にしたいんですよね。笑


昔から言ってますけど…
俺のことをすごく良く言う人と、すごく悪く言う人、超両極端ですよね?

別に本当に実際に俺と接して俺のことが嫌いになるなら、それでもちろんいいですから

誰かから聞いた話だけでもし判断してるなら、その俺のことをすごく悪く言ってる人を
あらためてもう一度よ〜く観察してみて欲しいんですよね…

本当にあなたにとって、全幅の信頼を寄せれる人物ですか?
その人は周囲からどんなふうに思われてるのか、本人以外からの評判もちゃんと把握していますか?

もしそうじゃないなら、自分の目で耳で、自分自身で判断したほうがいいですよ?


別に俺のことに限らず、Twitterにも書きましたけど現代はネット上に情報が死ぬほど溢れてて、
SNSなどの普及で誰もが発信者になれる時代です。

ネットで何か情報を得るだけで満足していい時代はとっくの昔に終わっていて、
その情報の真偽を少なくても「吟味」はすること、
可能な限りだけでもいいから調べてみて確証のないことは拡散しないこと
これが絶対必要な時代だと思いますよ。

とくにいま、世の中的にデマとかは絶対に良くない世界の状況じゃないですか?

俺は個人的には今後もう世界は変わるしかないと思っていて、
でもそれはきっと悪いことだけじゃなくて
なにか良い方向にも変わることがあって欲しいと思ってるんですよね…

人間と人間が距離を置かなきゃならない状況になって、
俺たちライブでも会えないこんな世の中じゃポイズ…

物理的な距離があいてるからこそ
心の部分で寄り添えあえたらいいかなとも思うんで、
今日はいつもよりさらに細かく(しつこく?笑)自分の心情や考えを説明してみました。

きっと俺は、よっぽど「解って欲しい」だけなんでしょうね…

ゆっくり文章にすることで自分自身でも整理できたりもするんで、
もしみなさんも時間があるんなら、
普段はやらないかもですけど自分の気持ちを文章や言葉にしてみて、
YUKIYAにファンメールでも送るといいですよ。笑

知らない人も居るかもですけど、Kαinのライブでやってる曲で「Closer」ってのがあるんです。

ホントいつかマジで、

みんなでもう一度歌いたいですよ。俺は。

※たくさんの誕生日メッセージありがとう。一年中送ってもいいよ?笑


2020年5月4日


藤田幸也


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