仕事辞めたいと思った経緯
このままでは使い潰される。
激務が続いていた2012年。
確か、震災があって世の中の価値観ががらっと変わり、それから1年経って民主党政権最後の年だったのを覚えています。
何年もこの働きすぎの状況を当たり前のように受け止めていたけど、遅ればせながら「さすがにこれはおかしい」と、ようやく気づいたのがこの頃。
消耗著しい
毎日ずーっと座りっぱなしで運動不足だし、いろんなところからアレコレ言われてストレスはマックス。社内も縦割りで調整作業が面倒だし、毎日見る書類は膨大。
白髪も増えるし痔になるし、消耗が激しい日々を送っていました。
嫁がいるのに、家で夜ご飯をかれこれ何ヶ月も食べていない。。。
何でこんなに大変な思いをしているんだろう?
サラリーマンあるあるでよく言われる「結婚するとハードな部署に異動になる」「家を買うとハードな部署か、遠方に異動になる」あれって本当にあって、私の場合は前者を見事に食らってました。
突然破壊衝動に駆り立てられたり、車内で奇声を発したり、カーステを爆音にして帰宅したり、瞼が常時痙攣したり、、、まだまだ軽いほうだった(隣の席の同僚は居眠り運転で事故ってました)とはいえやっぱり明らかに心身に異常が出ていたのを思い出します。
頑張りすぎる人に感化されたのが始まり
もともと「物事を突き詰める」タイプの私。振り返ってみると、2006年の異動から何かがおかしくなっていきました。新しい部署の隣の席にいたのが、仮にT君という同い年の男性。
立派な考えの持ち主で、「これはこうじゃなきゃいけない」「ここまでやらないと帰れない」という筋金入りの社畜なんです。
今にして思えば、彼も相当極端な部類の社畜(本人は気づいていない)なんですが、近くにいるとやっぱり影響を受けるんですよね。
上司がみんなほったらかし派でクソだったというのもあって、異動になった時から仕事はぐちゃぐちゃ、経緯も不明。締め切り間近は多数。というひどい有様でした。
やったらやっただけ降ってくる。1増3減
続きをみるには
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?