お金について考える第一歩

お金について誰もが不安だったり、悩みを抱えていると思います。
かく言う自分もそう。お金について考えないで楽しく生きれたらなぁと思いますが、生きていく上でやっぱり付き纏うのが"お金"について。

と言うことで、このnoteで自分が悩んだお金のアレコレについて全ての人に当てはまるわけはないのですが、少しでも読んでくれた人が参考になるように、徒然なるままに書き綴っているわけです。

お金について考える時、まずは考えるのが、何かあった時のために「貯金」を考えると思います。一般的に、収入が労働所得のみの方の場合、何かあって働けなくなった時に生活できるだけの貯蓄は備えとしてあったほうが良いと言われます。

その額の目安が、"6ヶ月の生活費分"。ちなみにゼクシィが発表した「新生活準備調査2016」によると、新婚夫婦の1ヶ月の生活費は平均22万円という結果だったようです。参考程度ですが、支出の内訳は以下。

家賃:7.9万円
食費:4.1万円
光熱・通信費:2.2万円
保険料:2.2万円
衣服購入や美容代:1.6万円
交際費、趣味レジャー費:2.6万円
その他:2.9万円

つまり、22万×6ヵ月分=132万は貯蓄(いつでも引き出せる資産)する必要があると言うこと。

まず、それだけの貯蓄があるかと言う点を、自身の生活費を振り返ったり、通帳などを見て調べるのが第一歩。達成されているかが分からないならば、家計簿で3ヵ月くらい支出を集計して確認したり、資産を洗い出す必要があると思います。

簡単なのが、マネーフォワードなどの家計簿アプリを使って、貯蓄やカードなどと連携するのが良いですね。現金で使うなど連携されない部分は、使った時にそのまま記録するようにしたら意外にすぐにわかります。

生活費の6ヵ月分が貯まっていなければ、毎月給料などを天引きして専用口座にに入れるようにする。収入の1/3が理想ですが、20〜30%くらいできたら良いと思います。なので仮に20万の収入があるのならば、4〜6万を毎月貯蓄していけば、1〜2年で目標に達成できると思います。

どうしても貯蓄ができないという方は、支出の見直しをするべきです。今自分がお金をどのように使っているかを以下の3点でざっくり分類しましょう。
「消費」…生活に必要なものに使うお金
「投資」…将来に自分にとって有効な生産性の高いもの。
「浪費」…生活に必要がなく無意味で生産性もないものに使うお金

このうちの「浪費」に当たるものを削除していけば良いと思います。


必要な分の貯蓄ができたら、次にご自身の家族構成やライフプランに応じて、お金について次考えることは変わってくると思いますが、誰もが共通して考えなくてはならないことが、老後の生活費だと思います。誰もが、結婚して、子供を作ると言うわけではないですが、生き続けたら、仕事をリタイアする未来は訪れます。次の記事ではそのための考え方を書けたらなぁと思います。

お金については、
・住宅
・保険
・老後
・教育
・資産運用(債券、株式など)
・税金、国の補助制度など
・相続、贈与
・支出を下げる(節約、カード、ポイントなど)、収入を上げる(副業など)
など色々知っておくと得で、知らないと損することが多いので、自分が調べたことを書いてきますね。

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