お金についての勉強の今後について考える

以前、マネーリテラシーを向上させるために、以下の動画がおすすめというnoteを書きました。

両 学長の「学校で教えてくれない自由に生きる為の基礎教養」、2ヶ月前のときはチャンネル登録者数が5万だったのが、今では2倍の10万になっています。

政治について学ぶために、オリラジ中田敦彦さんとN国立花孝志さんのYoutubeもおすすめだと書きました。チャンネル登録者数も、それぞれ100万、50万以上あり、総再生数は1億を超えています。

そして、中田敦彦さんの動画で、ついにお金の動画もUPされました!中田さんの動画はどちらかというと初級編で、両学長のは中級編といった印象です。ただ圧倒的なプレゼン力が素晴らしいです。面白い。上の動画は、金融ビジネスには手数料に気をつけろという話、下の動画では、リスクを含めたモノの本当の価値をちゃんと理解して、正しくお金を使う方法について解説しています。

コンプライアンスや広告クライアントなどの影響により、テレビでは言い難いことをズバズバ言ってくれているので気持ちがいいです。たかまつななさんとのコラボの動画のほうで本人が言っていましたが、YouTubeはテレビが歩んできた歴史を10倍速でトレースしてるだけだと。

80年代以前のフジテレビでは「母と子のためのフジテレビ」というキャッチコピーのもと、子供と観られるテレビ番組が多く、それはYoutubeでいう、「HikakinTV」であり、お金を持っている人がやんちゃする、お金を豪快に使う番組は、ビートたけしやとんねるずの時代で、Youtubeでは「ヒカル」「ラファエル」などがやって人気になっているのと同じだと。

次第に、「ミリオネア」「ヘキサゴン」のようなクイズ番組ができて、池上彰さんのような教養番組が主流になってくることを見て、中田敦彦さんは教養系のコンテンツをYoutubeでやっているということです。この歴史から学ぶ分析力さすがです..。

まさにそのとおりだと思いますが、一般向けにわかりやすく表現する技法として、"動画"って最強だなと思います。もちろん、直接個人に会って聞くというイベント(講演会)や個別指導みたいなところはさらに伝わるレベルが高いと思うのですが、不特定多数に向けて、いつでもどこでも伝えるという意味では、Youtubeなどのオンデマンドの動画の配信方法は今にあっているし、波及力が高いなと思いました。

上記でリンクをあげた、中田敦彦さんのお金の動画は、実は山崎元さんの著書をまとめただけで、内容自体はどこかで聞いたことのあることだけなのですが、その表現力、圧倒的なプレゼン力により誰が観ても理解できるようになっているのがすごいです。

知識だけで言えば、昔から本で学ぶことが一番の近道で、今でも変わらないと思います。インターネットのちからで、本だけでなく、ブログやNewspicsなどのキュレーションアプリなどにより、誰でも世界中の教養を学ぶことができます。

今は、世の中にたくさんある情報を取捨選択してまとめる力と知識を体現する力、そしてそれを自分以外の人にひろめる力が求められているのかなと感じました。

読んで頂いてありがとうございます。



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