【DataSaber】TableauとDomoについて考えてみる

はじめに

現在データの活用という観点でdatasaberにチャレンジしております。
これまでDomoを使うことが多かった私にとって、Tableauという初めてのツールを使う中で、DomoとTableauについてつらつら整理してみようかなと思ってます。

データ周りではどういうことをやっているのか?

私は企画職として、Salesforceを軸に、生産性の向上をテーマに、営業の可視化や業務改善などを行っております。
ことBIという観点でいうと、これまでDomoを使うことが多く、下記のようなことを行っておりました。

  • 事業データのモニタリング

  • Domo→スプレッドシート→Gconnector→Salesforceという流れを通して、自動でレコードのupsertができるようにする

2つ目の使い方はかなり特殊かなと思っていますが、事業データのモニタリングという観点ではかなりDomoを重宝していました。

そこで今回Tableauを使い始めたので、整理してみます。

ETLや処理速度はDomoのほうが早い気がする

Domoの場合、データさえ取り込んでしまえば、そこからのETL処理はかなり早くなる印象です。
一方でTableauの場合は、Viz作成時に読み込んでいるので、データ量が多くなってしまうと、そこに時間がかかっているかなと。
とはいえ、データソースフィルタや、中間データマートなどを作ることで一定回避できるのかなとも思っています。

視覚でのわかりやすさはTableau

結構Datasaber始めたてのときは、Domo楽やな〜と思っていたのですが、慣れてくると、グラフの見せ方を一定自動で決めてくれる、というのは大きいです。
どうすれば見えやすいか?というのを研究しているということもあり、見せ方に対する力が入っているのがよくわかります。

ただ結構慣れはいるのかなと思っています。
Datasaberのコンテンツをやっていく中で、こういう事があるんだ!という毎日の発見が少しずつ慣れていくのかなと思っています。

アシスタントがよい

ユーザーへの見せ方というのもあるのですが、Vizを作る人向けの視覚化もとてもわかり易いです。
これまで頭の中で整理しては、「うーん、違うな」となることもあったのですが、教えてくれるので「そうそうこれこれ!」と瞬発的にできるようになる、というのがかなり助かってます。

黄色の箇所で計算するよ!と出てきてくれる

今後の展望として

よりうまく使えるようになったら、Salesforceとのつなぎ込みもできればと思っています!
やはりSalesforceのレポート機能だけだとどうしても見えづらい部分があり、そのあたりの解消としてTableauの選択肢はありだと思っています!

更に慣れて作れるようにしていきます!


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