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送別会幹事のススメ

久しぶりに送別会の幹事をやりました。
当日のコンテンツで、「あなたのスタンスは冷めていた僕を変えました。辞めちゃうのは寂しいけど、これからも面白いことを考えたら僕を巻き込んでください。」ってスピーチした同僚がいて、とても感動しました。
送別会でこんなこと言われたら、辞めたくなくなるぐらい嬉しいだろうし(笑)、こんな言葉を贈れる同僚って素晴らしいし、こんな素敵な光景に立ちあえる場を作った私good job。

大人数の送別会を幹事として何度か企画してきて、毎回すごく楽しいし思い出深いので、個人的な大事ポイントを余韻があるうちに書いておきます。

なるべく多くの人に役割や出番を作る

送別される人と関わりのあったいろんな人に少しずつ、当日の運営やコンテンツに関わる「お仕事」をお願いするようにしてます。
送別会も大人数の飲み会の一種なので、場が苦手な人も結構いると思うけど、「自分の役割」があるとだいぶ居心地がよくなると思うのです。「企画をみんなで考える」というよりは、タスクレベルで分けちゃう。自分でやったほうが早いとか、相手が忙しそうだから悪いとは一切思わず、相手の得意に合わせた仕事を、小さく分けて、いろんな人に依頼するのがコツです。

送別される人の「仕事のすごいところ」を改めて知って讃える

「同僚として一緒に仕事した」と言っても、人の仕事って実際には見えてない部分が多い、というか見えてない部分ばっかりだと思います。
今回は採用担当の同僚の送別会だったので、「彼女の仕事のすごいところを語った動画をください。」って形で、外部のエージェントさんにもムービー用のコメントを協力してもらいました。仕事っていつも誰かが褒めてくれたり、肯定してくれるわけじゃないから、こういう機会には思いっきりそこにスポットライトを当てたいと思います。(願わくば、普段からもっと、個人の活躍にスポット当てたいし、感謝を流通させたいけども。)
あと、参加者にとっても一緒に働いてきた同僚を改めて尊敬できる時間になって、幸せ度が高まります。

残る社員にとっても「いい会社だな」って思える場にする

送別する立場も、される立場も経験してきて、一番思うのはこれです。少人数で内輪の送別会なら何も考えずに楽しむけど、社歴も様々なメンバーが大勢集まる送別会では、会社・同僚からの感謝と、本人からの感謝がちゃんと表現できて、全員で一体感を持てる場になることが、自然と幹事の私の中でゴールになってました。一部の人しか笑えない昔話や、固定の人をいじって笑うのは「いつもの飲み会」でやったらいいしね。


送別会が終わったらすぐ、いつもの日常が始まります。「誰と働くかが大事」という心情なので、見送るのは寂しいけど、またいつか、一緒に働きたい人がいろんなところで活躍していくのは、いいことだなと思います。
バイバーイ、またね。

最後に:
プレイドはHR(採用)担当を超絶募集してます。
プレイドのことはmagazine「PLAIDAYS」から読めます。

         

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