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【勘違いしてない?】デスが悪い理由について

一昔前まで、無策で凸るプレイヤーが非常に多くて、
一生不利対面を挑んではデスし続ける
プレイヤーはとっても嫌がられておりました。

ネット上での書き込みや、解説動画、名のある方々はこの「凸る味方」を無くそうと・・・
口をすっぱく「凸るな」「デスを押さえろ」「潜伏しろ」と
言ってきました。


ですが最近は、これが逆効果になり・・・

・まったく前に出ない
・デスはしないけど、キルもしない
・ルール関与もしない
・塗らない
・カバーしない

具体的には「ずっと後ろからサブを投げる」
「後衛の隣にずっと潜伏してる」「ひたすら自陣だけを塗ってる」
とかです。

そんな“生きてるだけ”で、なかなかチームや試合に貢献できてないプレイヤーが増えてきているように感じます。


今回は「生きてるだけ卒業」「前への出かた」「テクニック」などをお話していきたいと思います。


みんな価値観がバラバラなので、説明の内容や言葉遣い一つで、全然感じ方が変わってきます。

特にそれが解説となると、理解度や説得力、共感性にかかわります。
すると誤解や勘違いが発生してしまうのは付き物です。


この記事では、なるべくわかりやすい表現を意識して説明していきます。

それでもちょっとモヤモヤする人は、コメントやDMで質問してください。
それでは。

୨୧------------- Siryu gaming -------------୨୧

「前」とは?

イマイチ共通認識ができていない言葉ですよね。
“突っ込むな”と言ったり、“前に出ろ”と言ったり、“デスするな”と言ったり
せわしないと感じるでしょう。


「前」とは
 『最大射程が敵に届く、または敵が射程圏内に入ってくる可能性が
あるポジションで、味方のカバーや対面・潜伏キル・ルール関与
などをすることができて、作戦や考えのある立ち回りができる位置のこと』

です。


かなりかみ砕いて説明しました。

最大射程が敵に届く、または敵が射程圏内に入ってくる可能性があって
味方のカバーや対面、潜伏キル・ルール関与などをすることが
できるポジション
=「前線に関与できるポジション」


作戦や考えのある立ち回り
=「次の行動に繋げる」


これでご理解いただけましたか?

上級者の良く言う「前に出る」とか「前線に関与する」とかというのは
これほどまで具体化することができます。

上記の説明を読んで、誤解していたことや、
不足していたことありませんか?


「デス」が良くない理由

本題、デスがよくない理由についてお話します。

それは・・・
  “前が人数不利になるから”
です。


この「前が」というのが皆さんよく忘れています。
前にいる人=敵と戦ってる人
を指します。


そのため、デスすることは「敵と戦えなくなる」ため
⇒味方が人数不利になる ⇒負け易くなる ⇒敵の進軍に耐えられない
ということです。

なので、デスをしないように心がけると思います。


で・す・が。


その結果今度は、“前にも出なくなってしまう人”というが続出しているのが現状です。
に出ない。ということは=敵と戦えない。

つまりそれは・・・
デスしているのと同じ状態”と言えるのではないでしょうか?


しかもこのパターンの場合たちが悪くて、
前に出ないのが“続く”ことです。デスしっぱなし。みたいな

実質“回線落ち”とも捉えれてしまうほど、
チームに悪影響を及ぼす行動です。


まぁ最近はこのプレイヤーが大量にいるので、
前線の人数不利というよりは、互いにボムやSPなどの遠距離でちまちま戦う
サブ合戦、SP合戦になっている印象です。
それは戦ってると呼べるのだろうか・・・?

 

前に出るテクニック

上記の説明を読んで、積極的に前に出ようと思っても。

むやみに攻めてデスしてしまっては全く意味がありません。


前に出るテクニック。注意点などをお話していきます。


1アクション毎に、潜伏・スニーキングを使う、そして距離を詰める。

策の無い前への出方では、囲まれてやられるだけです。

そのため、潜伏やスニーキングなどで、
“バレずに近づく術”を使いましょう。


そして、そのためには敵の位置や見ている方向、
塗り状況の把握などが必要です。

なので1度落ち着いて、周りを見渡して・・・
“どこの守りが甘そうか?” “どこからなら詰めれそうか?”

考えて、作戦立てて、行動することを意識してください。


敵の視覚外から攻撃する。

敵に攻撃をする際、自分が先に当てるのがセオリーです。
よほどキルタイムが早い武器じゃない限り、先に被弾した側が負けます。

そのため、敵の背後や横、見ていないところや、不意を突くことで・・・
先にダメージを与えて、対面を有利にして戦います。


デスしそうになったら逃げる

敵との対面で、先に被弾した側が負けるといいました。

つまり、自分が先にダメージを受けてしまった場合、基本に忠実に行くと
すぐさま逃げる必要があります。

ワンチャンスを狙って攻撃したり、キャラコンで回避
なんて手もありますが、

それは基礎が完成してからのお話です。


これらのテクニックや意識は基礎に当たります。

これが当たり前にできればできるほど、基礎力が上がり、
応用技や他の戦いができるだけの余裕が生まれてきます。


基礎がなっていないと、応用技のテクニックや立ち回りなんてできないし、普段の立ち回りの安定性もありません。

調子の良し悪しを左右する原因でもあります。


最後に

上記でのテクニックや知識を、頭の引き出しからすぐに取り出す。
または自然に出てくるまで身に着けるには、“時間がかかります。”


人によってその時間はバラバラですが、
少なくともこの記事を読んで直後からできる人はいません。

仮にできた人がいるなら、
それはたぶん、もともと出来ていたんだと思います。


この記事から得られるのは知識のみです。

身に着けるためにはご自身の体、頭、指先で、実践を積んでください。


ということで今回は「デスが良くない本当の理由」についてお話してきました。

僕的にはかなり丁寧に説明したつもりです。
それでもモヤモヤする人はDMやコメント等で質問してください。


それではまた!
ご一読ありがとうございました!!!!!

しりゅ*

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