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Memorandum-9.ドールライフを通して


はじめに

初めましての方は初めまして。
ご存知の方はお久しぶりです。YUKKYと申します。

24年1月時点で、お迎え10ヶ月目の新人ドールオーナーですが、
備忘録としてnoteで記事を投稿しています。
いつまで続くか解りませんが、長くお付き合い頂ければ幸いです。
過去の投稿文は記事一覧からご覧ください。

併せて、DDドールをお迎えしている関係から、話の軸などがDD中心になります。
あらかじめご了承下さいますと幸いです。


1.ドールライフで感じた事

今回は、ドールライフについて書き記していこうと思います。
お迎え後、最初のイメージや方向性、考え方や活動方針は徐々に変わっていく人が多いと思います。
自分もその一人で、自分のそんな考え方の変化を書き記そうと思います。

1-1.うちの子の変化

現在、自分がお迎えしている人数は2人です。

左がスイレン、右がカルミアです。

最初にお迎えしたのはカルミア、その次にスイレンをお迎えしました。
2人は姉妹という設定ながら、髪色と目の色は対比になるようにしています。
(金と銀、緑と赤茶というところ)
カルミアのコンセプトは綺麗なお姉さん、スイレンは可愛いお姉さんです。ここに落ち着くまで結構時間がかかりました。

自分は吊り目の強めなキャラを好むため、カルミアのイメージは最初から固まっていました。イメージは固まっていたものの、髪型や髪・目の色は紆余曲折があり、現在のスタイルに落ち着くまでそれなりの個数で試行錯誤しました。
髪色は金髪で決まっていたものの、瞳の色や髪型は中々決まらなかったのを覚えています。

一方、スイレンは2人目をお迎えしたいという勢いで踏み切ったため、イメージも方向性も定まりきっていない状態で迎え入れた形となりました。
一応、コンセプトは元気で明るい可愛い妹をベースにしており、最初はゴスロリやロリータ系の方向性で考えていました。
しかし、一緒に暮らしているうちにその方向性は徐々に変化していき、気づいたらカルミア同様にお姉さんキャラとして固まり始めた次第です。

そういった経緯の末、うちの子らは現在の方向性に落ち着く事が出来ました。
しかし、お迎えした時にはこうなると思っていなかったのが本音です。
人生、何が起きるか分からないですし、いつの間にか計画と方向性が沿わなくなる事が多くなるものだと改めて感じた次第です。
恐らく、更に変化と進化を繰り返しながら、うちの子らは育っていくでしょう。
それらを楽しみながら、これからもドールライフを楽しみたいと思います。

1-2.求めるものの変化について

心象から派生した話になりますが、着せようとする衣類の方向性も初期からだいぶ変わったと感じています。まず、2人に着せたい服の方向性が変わりました。

最初期は2人とも違う方向性で考えました。
しかし、2人の方向性が揃ったため、購入する衣類も統一するようになりました。
ディーラーさんの作品を確認し、色違いで購入出来ればOKな事がメリットです。
自分はカルミアは白、スイレンはピンクを基本色としているので、購入したい衣類でも欲しい色が展開していなければ手を出さないようにしています。
そのため、デメリットとしては数が増えにくい事ですね。

他にも、各ブランドの考え方や扱い方は変化しました。各ブランドへの心象などは以下の記事でも書き起こしていますが、改めてそれを書き記そうと思います。


2.各メーカーの印象の変化

2-1.VOLKSについて

まずはVOLKSです。
DDの公式メーカーだけあり、衣類の互換性は完璧です。
そして、ドール用の衣類で見れば安くない価格が多いと思いますが、品質は相応かそれ以上のものと個人的には感じます。
やはり全国展開の老舗だけあり、企業力による大量発注&生産は強みです。
ただ、一定間隔で発表会で新作を発売しているため、展開の頻度は少なめです。
この辺はデザインや工程の兼ね合いもあると思います。

そのため、欲しくても購入出来ない商品もちらほら出てくると思います。
例えば、天使のすみか便りで紹介されている商品でも、実際には完売している事が見受けられます。まぁ、この辺は他も似たようなものですね。

以上の事から、VOLKSの衣類は高頻度で入れ替わるわけではないため、再販や再入荷を期待出来ない商品も出てくるという印象です。
状況や需要次第ではカラーバリエーションを変えて再生産というケースもあるようですが、常に再生産されるわけではないので頻度は期待出来ないでしょう。

お迎えしたドールさんへ着せる服がバラバラでも問題ない人なら無関係な話ですが、自分のように一定の条件で揃えていきたい人にとってはネックな話です。

そのため、当初はVOLKSの衣類を優先的に購入して揃える方向で考えましたが、徐々に購入頻度と優先度は商品次第という方向にシフトしていきました。
まぁ、お迎え直後は何処でどういう商品を扱ってるかも分からなかったため、公式品を揃えていく方向で考えていたのもあると思います。
なので、発表される新作をチェックして、マイルールに沿った上で欲しいと感じる商品があれば検討するようにしています。
それでも、ある程度の選択肢の中からとは言え、ドリームチョイスでオリジナルのドールさんを最初からお迎え出来るのはいい強みだと思っています。
今後、もしまたVOLKSでドールさんをお迎えする時があるなら、自分はドリームチョイスを間違いなく選ぶでしょう。

2-2.AZONEについて

次にAZONEです。
VOLKSと対を成す業界大手のブランドです。
用いる使用ボディが異なるため、AZONEとVOLKSとでは互換性が取れないものも多いと聞きます。しかし、流用し合える衣類もあるため、用いる衣類次第ですね。
価格帯もVOLKSと同程度の物が多く、大手ブランドだけあり資本力を使った大量発注&生産は強みです。
併せて、新作衣類を毎月発売し続けるのは、VOLKSに無い魅力です。
各サイズごととは言え、定期的に新作衣類がメーカーから供給されてるのはすごく嬉しいものです。価格も安価なので、比較的手が出しやすいですね。
ですが、AZONEもVOLKSと同様に完売している商品は多々あります。これは息が長いブランドならではのネックですね。
(この後の内容はVOLKSと重複するので割愛いたします)

AZONEも素晴らしいブランドと感じますが、お迎えしているドールさんのボディサイズ次第では着れない服もあるため、ストールやマフラーなどのサイズフリーのアイテムが自分の購入対象になっています。

ただ、色移り対策はAZONEの方が基本徹底されていると聞きますので、そういう意味では本当に素晴らしいと思います。ぜひVOLKSも真似してほしいですね。
あと、ドールをお迎えする点で言えば、AZONEも素晴らしいブランドです。
キャラクターセットとして発売しているので、コンセプトが好みなら本体や衣類を一気に揃えられます。
逆に、AZONEではVOLKSのドリームチョイスのようなサービスは展開されてないので、自分の理想通りのオーダーは出来かねるのがネックですね。


3.各ディーラーの印象の変化

3-1.ディーラーについて

ディーラーへの印象についてですが、結論から言えばドールはディーラーありきと強く痛感するようになりました。

メーカー品だけでは選択肢が狭まり、イメージを具現化できない事が多いです。
そこを余り補うのがディーラーであり、持ちつ持たれつの関係と考えています。
特に、メーカー品だけでは選択肢が限られるのが個人的にはネックなので、それを打破できるのは大きいと感じています。

どんなディーラーがいるか解らなかった面もありますが、ドール活動を始めた頃はメーカー品で揃えていくのを意識していました。
しかし、徐々に知っていくうちに「あれ、これディーラー品の方が色々集めやすいんじゃね?」と感じていくようになりました。
なので、よく利用しているものを書き出してみようと思います。
補足ですが、ここで言うディーラーはメーカー以外の全般を指してます。

3-2.ピックアップショップについて

BOOTH

一番ディーラー品を購入しやすいと感じるのは、やはりBOOTHです。
アマゾンや楽天と同様にモールサイトに各ディーラーが出店してるので、色々探しやすく会計しやすいのが嬉しいところです。
また、時期によってはショップを閉じてる所もあるので、常に見回って探し続ける楽しみがありますね。
ただ、時期によっては閉店・閉鎖しているディーラーもいるので、別の時期でなら見つけられる店が見つけられなくなる面があります。

ドールスタジオSEN 秋葉原店

SENの商品は90%が海外生産品で、実質問屋に近い店舗です。
価格も手が出しやすい上に、国内だと中々入手しにくい物も取り扱ってます。
他にも、頻繁にドールイベントへ参加しているので、イベントの際にも利用できるのは助かりますね。
その反面、通販だと即納品以外は着荷まで時間を要すため、早く確保したい場合は即納品で別途探した方がいいかもしれないのがネックですね。

littlewonder WARDROBE

littlewonder WARDROBEはネット販売特化のショップで、DDをはじめとする各ドール用の衣類を取り扱ってます。
SEN同様、価格も手が出しやすいものが多く、カラーバリエーションも豊富なので色違いで揃える時にも重宝します。
カラーバリエーションと安価な点から一番利用しているショップです。
唯一ネックと感じるのは、同じ色でも統一されておらず、若干色味が変わるところでしょう。上下別の衣類をセットアップにしたい場合などで関係してきますので。
それでも、メーカー品では入手しにくいシンプルな衣類を購入できるのはメリットです。バリエーションも豊富で、同じ種類でもある程度選べるのも嬉しいです。


最後に

備忘録として色々書き記してみましたが、まだ歴も浅いので実のある内容になったかいささか心配ではあります。もし、宜しければ感想など頂けると幸いです。
情報の整理などを目的に今後も色々執筆していくつもりなので、
今後とも宜しくお願い致します。

次回は1年間のドール活動の振り返りを書き記していこうと思います。
宜しくお願い致します。

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