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2023年は記憶術の「場所法」を手帳術と連動させる

文具マニアには楽しい時期がやってきた!


 手帳やノートが大好きな人は、この時期とても楽しいですよね!

 みこちゃんも毎年、史上最高のアイディアがひらめいて、みこちゃんは天才だ!と脳内爆発しながら「来年はこの手帳術、このノート術、この日記、このライフログ、このスケジュール管理、このインプット・アウトプット術でいく!」とハイテンションになる時期です!

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 男性向け雑誌でも、そして女性誌でも、おすすめ手帳とともに、手帳の達人の生手帳付きの特集が組まれますので、気分は嫌が応にもウキウキ(^~^)です。

 みこちゃんの来年の計画は、もちろん史上最高のアイディアです!(爆)

 いや、来年は本当に違います!

 なぜそう言えるかというと、今このnoteで盛んに書いている「記憶術」と手帳、ノート、日記を組み合わせることによって、手帳に書き込むたび、ノートを作るたび、日記を付けるたびに記憶力が10倍、100倍、1000倍と天才化していくという、そういう計画だからです!

 みこちゃんのアイディアに、時代も追い風です。

 バレットジャーナルとういのをご存知でしょうか。

バレットジャーナル®とは?

 バレットジャーナルは、アメリカ生まれのノートを使ったタスク管理術。発案したのは、アメリカ在住のデザイナー、ライダー・キャロル氏です。現在では、世界中で愛好者が増え、専用ノートやガイドブックも発売されるなど、注目を集めています。
 箇条書きで自分の行動や思考を管理する手帳術です。箇条書きにするのは、スケジュール、タスク、アイデア、目標、夢など。書き出す項目の先頭に、バレットと呼ばれる「・」をつけるため「バレットジャーナル」と呼ばれるようになりました。

上記サイトより引用

 バレットは中黒のことですが、米国ではbullet=弾丸のことです。

 こんな感じの箇条書きになります。

 日記と違うのは、身辺雑記は書かないことです。書くのは予定であったり、行動を促す大事な言葉であったりと、自分がチョイスした言葉によって自分がポジティブな方向に動いていくような、そんな言葉たちです。

 むしろ、スケジュール管理と似ているのですが、スケジュール管理は文字通り「管理」のためのツールですよね。つまり、厳密なスケジュール管理手帳には「夢」というものがありません。

 バレットジャーナルは、夢+そのためのすぐに実行に移せる行動=⇒バレット(箇条書き) というニュアンスです。

 少し前に流行った、ライフログというのは、すべてのものを記録しようという発想なので、これも違いますね。

 バレットジャーナルはすべてではなく、言ってみれば自分の優先順位の高いものに対して夢というフィルタをかけて抽出したポジティブのエッセンスみたいなものです。

新しい手帳や日記帳、ノートを探している人は年末は和気文具に注目しよう!

 このバレットジャーナルを強力に推進している文具メーカーが和気文具というところです。

画像出典:上記サイトより

 和気文具は、一部ではほぼ日手帳のような熱狂的マニアもいて、和気文具を使った知的生産技術について魅力的な本が何冊も出ています。

みこちゃんも和気文具で「場所法」記憶術をやる!

 そこで、本題ですがみこちゃんはこれを、この間紹介した記憶術の「場所法」とからめてみようと思っています。

 この数字順の記憶の宮殿を使えば、買い物リスト20個瞬間暗記+絶対に忘れないくらい余裕なのは、試した人は分かるはずです。メモなんて人生にいらなくなります。

 この間の記事ではこれを、下記の例でやったわけですが……。


 これを、バレットジャーナルの■バレットでやってみようというわけです。


画像出典:コクヨのバレットジャーナル紹介サイトより
(コクヨもバレットジャーナルに力を入れています)

 これはコクヨのサイトに載っている1年間の夢予定のリストですが、これまでの、夢を叶える手帳術だと、書いておしまいになりがちでした。

 このリストを、記憶の宮殿を使って覚えてしまおうというのが、みこちゃんのオリジナルバレットジャーナルです!

 書き出すことよりも、書き出して覚えることのほうが、強烈に行動に結びつくことは当たり前。それが覚えられないから書き出して終わりだったのですが、「場所法」を使えば20くらいのバレットリストはすぐに覚えられて忘れません。

 だから、いちいち夢を叶える手帳を開かなくても、常に脳内は書き出されたレベルに明確化された夢でいっぱいであり、そして、それが実現するためにリアルタイムで最適な修正が加えることが可能で、さらに、脳からの司令で行動に移すこともできるわけです。

まとめ【脳内に夢を叶える手帳をインプットするメリット】

 まとめますと、バレットジャーナル+「場所法」記憶術によって下記のことが可能になります。

1.夢と行動が連動したバレットジャーナル箇条書きで楽しく幸せに自分をメタ認知する

2.「場所法」記憶術と連携することで、書くことが苦手な人でもバレットジャーナルが無理なく習慣化し、加えて記憶力も桁違いに増強される

3.リアルタイムで箇条書きを自分と状況に最適化して夢実現へ向けたアップデートをはかることができる

4.脳から司令を出して、直ちにモチベーションを喚起して行動に移すことができる

 このように、コクヨもバレットジャーナルに力を入れているので、今コクヨのノート主体にノートを取っている方などは、このサイトなどもチェックすると自分にピッタリのノート術も見つかるかもしれませんね。

 このジャーナルというのは、ちなみに、ジャーナリングのジャーナルで、雑誌発行とは関係ありません。

 ジャーナリングというのは、書く瞑想というやつですね。動画にしてあるのでぜひ、ごらんください。

 
 マインドフルネスが好きな人は2023年、バレットジャーナルで書く瞑想を始めてみませんか。

 マインドフルネスにも関心の深いみこちゃんは、それに加えてバレットジャーナルを使った記憶の宮殿遊びを1年通してやってみようと思っています。


出だしはいつも史上最高
(阪神タイガースファンのみこちゃんです)


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