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シャーペンの芯を変えただけなのに

こわっ・・・

シャー芯を数年ぶりに変えたら、

「学生の頃、シャー芯を買って別のシャー芯ケースに移し替えていた」ことを思い出してゾワッとした。

この思い出すほどでもないことを思い出した時のゾワッと感。


社会人になってボールペンや万年筆ばかり使っていたけれど、久しぶりにシャーペンを使って思い出した、この感覚。


なぜ、シャー芯は1つのケースの中に詰め込まれる量が少ないのだろう。その割に、3ケース入りでまとめて売っていたりするのはなぜだろうか。プラスチックのことを考えると1つのケースに全部まとめて入れたらいいのにと思う。

基本が3個入り(写真は0.5mmと0.3mm混在)

久しぶりに出してきたシャー芯を見て「これは学生の頃の自分が選びに選び抜いてたどり着いた固めのシャー芯だ!」ということを思い出した。


ボールペンやシャーペンなどプラスチックのペン先をクラッシュしてしまう筆圧強めのペン先クラッシャーなもので、

なおかつ芯の角度を調整しながら書かないと気が済まないタイプで、

クルトガが出てきた時、自分が探し求めてたものが出てきたという歓喜。
金属製のペン先と、自分で角度を変えなくても自動で回転してくれる芯。

普段は0.5mmで細かいものを書くときとかは0.3mmと使い分けていた。

上が0.5mmで下が0.3mm


学生の頃、シャーペンだけではなくボールペンも選び抜いたものを使っていたことを思い出した。

ノック式だと癖でカチカチしすぎてしまいそうでキャップ式が良く、0.5mmで筆圧強めだと文字が太くなりすぎるし、0.3mmだと細くて根詰まりさせてしまうから、最終的にシグノの0.38mmにたどり着いた。シグノのペン先も金属製
(丸付けを赤色ですると目がチカチカするので青色を使用)


社会人になってからは思い立ったらすぐに文字を書く場面が増え、キャップ式からノック式派になりノーマルタイプの0.38mmのジェットストリームへ。(シグノもジェットストリームも三菱鉛筆。シグノのノック部分が自分にはしっくりこずジェットストリームを使い始めた。)

ジェットストリームは書き心地が良く、あまり力が必要ないので軽く持って使っていたはずが、やはり筆圧強めだったようで、やってしまったペン先クラッシャー。(替え芯で4年ぐらい使ってたから耐えた方)

ペン先の回すところがボキッと折れた


ジェットストリームは軽くて書き心地が良いけれど、もう少し重みのあるペンが欲しいと思っていたときに出会ったのがアクロ1000。ジェットストリームと同等ぐらいに書き心地が良く書いてる感がある重さがありつつ持った時の触り心地も気に入った。また、ペン先が金属なのでペン先クラッシャーを発動しないですみそう。(同じ形のプラスチック性のアクロ300だと軽すぎるのと、ペン先をクラッシュする可能性が高まりそう)

ボールペンの芯の細さは0.3mm、0.5mm、0.7mmの3展開。2022年3月現在は0.3mmが最新らしく、文房具屋に行くと0.3mmの展開ばかりで0.5mmがあまり売っておらず、売っていたとしても売り切れの色があり・・・

ネットショップで「シャンパンゴールド」の色のものを購入。(名前的に淡い黄色っぽいゴールドかと思ってましたが結構ピンクっぽいゴールド)

アクロ1000シャンパンゴールド

なぜわざわざ店頭で取扱いの少ない0.5mmを買ったかと言うと、店頭で試し書きをした時に0.3mmだと細すぎると感じたことと、他のよくあるボールペンよりも細めなので筆圧強めで書いたとしても0.5mmでも文字が太くなりすぎないことが理由。

とかなんとか言ってますが、最大の理由は「シャンパンゴールド」が0.5mmだから。(アクロ1000はペン先の細さでカラー展開が違う…)

推しが決められない(決める気もない)ヒプノシスマイクのホストキャラの伊奘冉一二三のソロ曲に「シャンパンゴールド」があります。選択肢の中に「シャンパンゴールド」がある場面に出会えば、運命うんめいです必然です宿命です「シャンパンゴールド」以外は見えませんとなるのが自分の運命サダメですよね〜。


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