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マーケターがHasuraを使ってみた

Hasuraとは
GraphQLのAPIに簡単にアクセスできるようにしてくれるツール。
HasuraのUIから、Postgressなどのデータベースにつなげて、Hasuraでパーミッションのコントロールをしたり、簡単にGraphQLのAPIを作れることで、アプリケーションのデベロップメントをOptimizeすることができます。

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私はHasuraに務めてるマーケターです。Marketing Opsという、Marketingの中でもテックツールを管理したり、データを管理したりする仕事をしています。マーケティングチームないの、テック業務をこなしています。

Hasuraでは、主にマーケティングのデータのWarehouseとしてGoogle BigQueryを使っています。データを使える状態にするのに、BigQuery内で、いろんなデータを(ウェブアナリティック、Salesforce、Marketo、クラウドの使用情報など)Joinしたりしています。

私はSQLは割と書けるようになったのですが、基本的にはNo Codeです。

最近HasuraではBigQueryへのコネクターが出たので、さっそく使ってみました。

OSSのプロダクトをDockerでとかいうのは、いろいろわからないので、Hasuraの無料のCloud Accountを使ってます。
https://cloud.hasura.io/signup

HasuraにBigQueryのデータベースをコネクトするやり方は、ここ
Google Cloudのほうでサービスアカウントを作って、Jsonのテキストをコピペしました。

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Project Idと、Datasetsの名前はBigQueryのほうから、コピペ。
Projectの中で、様々なJoinを終わらせたViewを保存してあるDatasetsをつなげました。(External Dataを使っているとパーミッションエラーがでますので、要注意です。)

Hasura内のDatabaseの中で、どのViewをTrackしますか?とViewがすべてリスト化されます。ここで、使いたいViewをTrackと指定します。

この作業のあと、”Test GraphQL API”のセクションに行きますと、左側に使いたいViewがきてます!

ここで選んで、Runを押すと情報が!

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ここまでの設定にちょっとパーミッションエラーで戸惑ったりしながら、多分一時間ぐらい。BigQueryはTableのRelationshipをHasura上にもってこれないので、あらかじめJoinをBQ上でしてから持ってくると便利です。



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