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「人目が気になる」は本当に人目? 誰かを気にする人こそ、本当は自分目を気にしているというお話

「XXしたいけど、人目が気になる」という人が多くいます。


例えば、

「ブログを書きたいけど、書いた記事を批判されたらどうしよう」
「自撮り写真を載せたら『私を見てアピール』だと思われないかな?」
「動画配信にチャレンジしたいけど、『こいつ、有名人でもないのに』って思われないかなぁ?」

などなど。 まだ実行する前なのに、いろいろと自分の頭の中の声を気にしてしまって動けないというもの。


私自身は、あまり人を気にしない人なので、上記のように感じることは少ないのですが、最近、諸事情により自分の動画を撮ろうと思った時にそれが起きたんです。


「あんた、話すの上手じゃないくせに、いきなり動画撮るわけ・・・?」


という心の声。 別に誰にもそんなことを言われていないので、完全に自分が自分にかけている声でしかないのですが・・・。


いわゆる、「人目が気になって動けない」という状態。この場合、自分が話をしている動画をアップしたら誰かに「この人、話すのめっちゃ下手なのになんで動画公開してるの?」と言われないか勝手に先回りして起きてもいないことを心配しているわけです。


冷静に書くと、まだ作ってもない、見られてもいない動画のことで心配するなんてかなりの自意識過剰ですね!


この時に気づいたのですが、「人目」なんて本当は無くて、気にしているのは結局、「あんた、話すの上手じゃないくせに、いきなり動画撮るわけ・・・?」と自分で自分に声をかけている「自分の目」なんじゃないかということ。


私は、普段あまり人目を気にしないと書きましたが、自分の発信がどう受け取られるかを他の人の目から考えることはあります。例えば、ブログ記事など、記事によっては明確に読んで欲しいターゲットを思い浮かべて書いているものもあるので、相手の目を気にして書いている。


だから本当は、「人目が気になる」と言っている人こそ、人目なんて気にしてなくて、自分の目を気にしており、「人目が気にならない」と言っている私の方がいわゆる、他の人の目線を意識して生きているのではないかと思ったのです。


「なんだ、結局気にしてるのは自分の目線じゃん」と気づけるだけで、「人目」なんて無くなります。  結局、自分自身に制限をかけるのは、自分でしかないんですよね。






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