見出し画像

Miro革命のクラファン実施中! 使うツールを変えると習慣が変わる、習慣は文化を変える

以前、noteで本を書いていると書きましたが、ようやく大枠が出来上がり、現在クラウドファンディングを実施しています。

なぜ、ファシリテーターがMiroを推すの?

普段の私は、多様な人が集まる場をよりインタラクティブに、効果的に行うことができるような場づくりをしています。コロナ以降、オンラインでワークショップを実施することの方が多くなったのですが、Miroなどのツールを介することで対面よりもいろんな人と場を共にすることができるようになった実感があります。

オンラインワークショップで使用したMiro

・いろんな人に同時に書いてもらうことができる
・自己表現に幅を持たせることができる ( 絵文字やアイコン、テキスト、手書き、画像など) 
・同期、非同期で使うことができるので、プロセス設計に活かしやすい

というところから、ツールを使うことでより参加型で、包括的に話し合いをすることができるようになりました。Miroを使うことで、英語のワークショプに参加しやすくなったり、耳が聞こえづらい人と一緒に場に参加しやすくなったり、参加できなかった場のエッセンスを感じることができる機会も出てきました。

「いろんな人の声を聞く場づくりをしましょう」と言葉で言うより、「Miroを使って話し合いをしてみよう」と言うように、さりげなく習慣を変えられる方法を提案する方が、多くの人にとって優しいことなのではないかなと思います。

Miroを使うことで変わる、私たちの習慣

多分ここまでだと、「あ〜オンラインのイベントで使うってことね」と思う人が多いと思いますが、Miroの面白さと難しさは「自分なりの使い方を発見する」ところにあります。

例えば、下記のように自分史を作ったり… ( 就活とかこれを見せて自己PRすれば良いのに!あとは歴史の授業とかこんな感じで皆で作ったら楽しそう )

配信のイベントで発言を可視化していくのに使ったり。(当日使ったMiroはここにあります)

こんな感じで自分ワールド全開の本屋を作ってみるのも。


ワークショップで他の人の作業状況を見ながら進めることもできますね。

このように、ツールを介する仕組みを考えることで、これまでの習慣を少し変えることができます。より参加型に、より多くの人が参加しやすいように。

この流れを皆さんと一緒に創っていきたいのでクラウドファンディング形式での出版を目指しています。( 金額は編集者の方やDTP作業をしてくださるデザイナーの方、印刷等の費用、そして電子書籍化をするときに外注する予定なのでその部分の支払いと手数料を考慮して決めています。私たちが焼き肉を食べたりとかはしませんので… ) 

下記のページを見て、ご支援いただけたら嬉しいです!


この記事が参加している募集

週末プロジェクト

最後まで読んでくださってありがとうございました ( ´ ▽ ` )/ ♡ もし良ければシェア、感想などをTwitterやDMなどで教えていただけたら嬉しいです。 またぜひ読みにきてくださいね!