見出し画像

めっちゃよく聞かれる子どもの英語教育についてその道のプロが話しちゃうよのコーナー

ブログ熱がちょこっと冷めかけてたところ、
偶然何年ぶりかわからんぐらい久しぶりに会った小学校の同級生が、
「ブログたまに読んでるよー」って言ってくれたので調子乗ってモリモリ買いちゃうぞの巻です。

めっちゃよく聞かれる子どもの英語教育について。
実はわたくし子どもの英会話講師歴の方が長くって、働いてたスクール1社目では子ども専門、2社目では大人と子ども半々ぐらい教えながらキッズ教務主任をしていました。シャキーン!

なので子どもの英語教育に関してはめっちゃ語りたい。1日語れる。
でも長くなっちゃうし、子どもの英語といっても年齢によって話が変わってくるので、今回は小学生の保護者さん向けに書いていきます。


では突然ですが質問です。

「2020年度から学習指導要領が変わり、3年生から外国語活動、5年生から英語が教科化になりました。これについてあなたはどう思いますか?」

今までに関わってきた保護者さんたちの大半、
「今の子は勉強しなあかんことが増えてかわいそうやねー」とか
「うちの子には大変やと思うわー」って言ってました。


そこ!その考えが違う!


会社員やった頃には言えなかったけど、
ついに言える時が来たわ!!!!!!!!!!!

今から学び始める子どもたちに英語は大変なんて勝手なイメージ植え付けんのまじやめて!!!そんなん言うならむしろ黙ってて!!!!!!!

これから学ぶ子どもたちは英語がどんなものか、学校でどんな授業を受けるのか、まだ知りません。
もし先にお父さんお母さんに、「英語嫌いやったー」とか「めっちゃ難しい」とか聞いたらどう思うと思いますか?

「えーーー5年になったらめんどくさいこと増えるやーん!」
「英語って難しいんや。俺無理かもしれん。」って思い始めます。


私は2013年か2014年頃に学習指導要領が変わるって聞いた時、
小学校から英語が学べるなんてめっちゃ羨ましい!!!!!
って思いました。

以来ずっと生徒の子どもたちには、
「学校でも英語できんのめっちゃいいな。」
「いい時代に生まれてラッキーやな!」
「学校で英語始まるの楽しみやな!」

って言い続けてきました。

子どもたちはこれまでがどんな教育だったかなんて知らないので、
「え、私らラッキーなん?よーわからんけどやったー」みたいな反応。

みんな学校の英語では手をあげたりして活躍してたみたいです。
英会話スクールに通ってなくてもこれから学ぶことを楽しみにしてたらきっと好きになるし得意になる!

今日からは、
「小学生からお友達と一緒に学校で英語話せてラッキーやねー!」って言ってください。
思ってなくても絶対!


あともう一つ、
学校の先生の発音が悪いとか親が言うのもダメ!ゼッタイ!
子どもが先生のことを信じられなくなっちゃいます。

お子さんがもし先生の発音へんやねーんとか言ったら、
「でも先生って英語も教えれるなんてすごいよね。なんでも知ってるよね。」
「苦手な英語でも人前で大きい声で話したり、自分の意見を言えることがすごいんよ。」
って先生の凄いところを言ってあげて下さい。

子どもに楽しく学んでもらうため、
先生のいいところを見つけるのも賢い保護者さんのやり方だと思います。


正しい発音は家で子ども向けのNetflixの動画とかアニメとか見てもらったら、
子どもさんは自然に何がネイティブの英語か選ぶことができるようになるから大丈夫ですよー。


ふう。ちょっと熱くなって夜中になっちゃったわ。
夢を見させてあげるのは親の仕事っていう話もしたかったけどまた今度にします。

またねー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?