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37歳の挑戦!断食道場に行こうと思ったきっかけ。

今思い返すと、中学生の時から人と比べてしまうことが多く

「なんで私だけ、、」
「私も周りの人のように普通になりたい、、」

とよく思ってました。

今ある幸せより、人の良い所と自分の悪い所、思うようにいかないことを比べる。
自分は何も頑張っていないのに、周りの人、環境のせいにばかりして。。

自分に自信もない。コンプレックスばかり。。なのに強がって人にマウントを取ってしまうような態度を取ってしまい、あとで反省。後悔。。そんな毎日の繰り返し。性格悪すぎる。。笑

でも私なりに何か変えようともがいています。

そんな私は37歳になった今でも
「自分の人生をリセットしたい」
と思っています。

自分のことを好きになれるように。
自分の幸せを見つけるために。
自分が満足と思える人生を生きるために。

初めて断食道場に行ったのは20歳の時。

その頃は太っていたこともあり、痩せたい!自分の体をリセットしたい!という気持ちでやってみたいと、初めて勤めた会社を辞めた際(その頃あまりネット環境も良くなかったのに、、)
どうにか調べて和歌山の断食道場に行きました。

でも、そこでは玄米、豆腐、青汁を摂取しないといけなかったので、自分の中では不発に終わりました。ガラケー時代。写真も残ってません。。


何も変わらないまま、転職をしながら心は病んで生活をしていました。

その頃は現実逃避をするために仕事をしていて、
「夢の国ディズニーランド」
「一番近い外国の韓国」
によく旅行していました。

旅行している時は現実から離れ楽しい時間を過ごすけど、それも数日。
また帰ってきて楽しくない毎日に戻るという生活。


30歳の時にターニングポイントが訪れ、海外逃亡(ワーホリ。笑)しました。

その時も
「自分の人生をリセットできるチャンス!」
と思い、迷うことなく出国。

英語も全くと言っていいほど話せない私は、フィリピンの語学留学に2ヶ月行きました。

その時に鍛えられたのが、水が出ないことがよくある。。
シャワーのお湯が出ないこともしばしば。水を浴びたり、溜まっている水がなくなると出なくなることも。。

そしてトイレ。きちんと流れる仕組みが整ってないのに水洗トイレ。よく詰まります。詰まってない所が少ないかも。

という状況で、2ヶ月間住んだのはいい経験になりました。

帰国後も温かいお湯が出る、清潔なトイレに行けるということが私の生活満足度の基準になりました!

どこでも生きていける自信がつきました。笑


厳しい生活を送ることで今の生活のありがたみを感じる。そう思える経験でした。

でも慣れてしまえば、当たり前になりまた心は病んでしまう。。


37歳になった今。新しく挑戦したいことができました!

”長崎の水産業を盛り上げる!” 

全く知らない業界に飛び込んでいくという無謀な挑戦!

この挑戦の前にもう一度厳しい生活をすることで気づくことがあると思い、17年越しにリベンジ!!

断食道場に参加します!

自分自身を見つめ直す旅。自分にとって何があれば幸せかを考える時間を得るために。

今回行くのは広島県呉市にある”知足庵”というお寺。日本一厳しい断食道場を目指しているそう。

電波も届かない場所。
普通の生活から離れ、デジタルデトックス。

早寝早起き。食を断つ断食行。大地を歩き回る回峰行。水にうたれる滝行。火を焚く護摩行。無心となる写経。大自然と一体になる瞑想行に挑戦してきます。

自分自身と向き合う場所。生きる力を磨く場所。

今の私に必要な場所。時間。

これからの新しい挑戦に向けて。

決断できる自分になるために。

 柚原康峰さんの言葉に惹かれ、この断食道場を選びました!

修行終了後、noteに内容、感想など書くので楽しみに待っていてもらえると嬉しいです!

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