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釣り大好き 海ばーじょん

今日は手結漁港に行ってきました。堤防からのサビキ釣りです。

サビキとは一種の疑似餌として、魚の皮などを釣り針につけた仕掛けを
あんどんと呼ばれるエサを入れるカゴの上(下の場合もあり)につけて釣る方法です。
wikipedia では「サビキ針」自体をサビキ、と呼んでいるとのことです。


大人も子供も楽しめる単純な仕掛けですが、意外に魚のいる「タナ」を探るコントロールが難しいのです。
そして、利用する「サビキ」の種類でも釣果が左右されます。
今回は「カネマン」のサビキを使いました。
地元オンリーの仕掛けです。(たぶん手作り)

これは疑似餌部分がボラ皮でできてます。

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正直「高価」・・・です・・。350円くらいかな・・・

このお金でアジを買った方がマシかもしれません。

気を取り直して釣ります。

あんどんに入れるエサは「冷凍のオキアミ」です。

イワシ、サバが群れています。写真には写りませんが、キラキラ魚体が光ります。

アジという魚はかなり底の方にいます。

狙う魚によって、浮き下の長さは変えるのですが、食いつきがいいときは、「食いあがる」と言って海面近くにどの魚も上がってきます。

とはいえ、アジはやはり下のほう、他の魚は表面近くで釣れます。

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この写真はイワシです。

自慢ですが、私たちの組しか釣れていません。

浮き下は場合によっては投げるたびに調節します。
また、食いつきがいいときは、投げて着水した瞬間に食いますので、竿は常時投げたり、上げたりの繰り返しです。
釣り人が多いせいか、魚たちも結構賢くて、あんどんから散ったエサは食べているのですが、針にはなかなか掛りません。

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今回は2人で100匹程度でしょうか。

多いと思われるかもしれませんが、入れ食い状態のときは、こんな数ではありません。

ゆうに、300匹とか超えてしまいます。

湾内の釣りでは、ほどほどの釣果という感じです。

今回手結漁港で釣りましたが、近隣の漁港ではまったく釣れていないそうです。

同じ海を泳いでいながら一部の湾を選んで入ってくることが不思議なのですが、釣れるときはそんなものです。

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チダイも一匹混じっています。

アジは内臓をとりのぞき、そのままグリルで焼いて、ねこたちと一緒に食べます。
塩はふってませんが、海の魚のせいか塩味がしますwww

イワシ、サバは小麦粉を振って油で揚げました。(人間用)

干して食べる人もいるようです。






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