才能は枯れるのか

才能は枯れるのか、ということについて、昨日は考えてた。

「おりてくる」と言ってたような、天才的な作家やミュージシャンの才能が、いつの間にか枯れてしまってた、なんてことはよくある。

加齢、結婚、出産、など、「落ち着く」状況になると才能が枯れる人は多い。

それは、落ち着くと「世に問いたい」という想いが弱まるからだと思う。

世に問わなくても、年をとった自分が、愛する奥さんが、子供が、自分を承認してくれるようになるからだと思う。

きっと、才能自体は枯れない。

枯れるのは、「世に問いたいという衝動」なんだろう。

これまで、その衝動を突破口にして表に出ていた才能は、その衝動がなくなると、作者の中に、身を隠してしまうんだろう。

世に問わなくても幸せ...

これはきっと幸せなことんだと思う。

けれど、世に問う幸せも知ってしまった人は、その衝動がなくなったことに、とてつもない焦りを感じたりもするんじゃないかな。

才能を出したいのに、世に問いたいという衝動が湧いてこない。

そして、才能までも雲隠れ。

何が幸せで、何が善いんだか。

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西内悠子

回収されない日常たちの救済

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コメント2件

なるほどー。確かに、僕も世に問いたくていろいろ新しいことを考えてる気がします。(’〜^)ノ
そうかも知れません。
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