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職業訓練でJavaを学ぶ!9日目(2/2)「Javaプログラミング実習」

職業訓練で、Javaを使ったWebシステム開発・Androidアプリ開発を学ぶことになりました。復習かねて情報発信をします!
これから職業訓練に通うことを検討している方の参考になれば嬉しいです。

↓↓職業訓練に通うことになった経緯はこちら
https://note.mu/yukoro/n/ned8d43b0110d

本日の授業内容

・コメント
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コーディング規約

コーディング規約とは、プログラムを書く際のガイドラインのことです。なぜこのガイドラインが必要かというと、ガイドラインに乗っ取ってプログラムを書くことで、コードの可読性を高めたりバグを減らしたり、品質を保ったりすることができるからです。

<コーディング規約の種類>
・命名規則
・コードのフォーマット
・よく間違えられやすい問題 など

■コーディング規約の例
どんなコーディング規約があるのか、参考までに少しだけ掲載します。これはあくまでも一例です。

・クラス名、メソッド名、変数名
キャメルケースで命名
最初小文字で、あとは区切りを大文字
例)camelCase

・定数名
コンスタントケースで命名
大文字をアンダーバー( _ )でつなぐ
例)CONSTANT_CASE

・言語
全ての識別子の名前は英語を基本とし、別途、日英対応の用語辞書を作成/メンテナンス指定くこと

・スコープの狭い変数名は、型名を略したものを使用可
・変数名から意味が読み取れる名前にする
・意味のない名前は避ける

・import
import では、* をなるべく使わない。
同じパッケージから3つ以上のクラスを import する場合は、* を使う

・プログラムのブロックサイズが大きくなるほど、
 バグの発生頻度が高まる傾向にあると言われている


■コーディング規約文書

コーディング規約には、様々な人や団体が作成したものがあります。
基準はバラバラなため、組織やチームのルールに応じて活用します。

ここにコーディング規約文書の例を掲載します。
興味のある方はのぞいてみてください。

・Javaコーディング規約
http://objectclub.jp/community/codingstandard/CodingStd.pdf
・Java コーディングスタンダード CERT/Oracle 版
https://www.jpcert.or.jp/java-rules/


以上がコーディング規約についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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