見出し画像

職業訓練でJavaを学ぶ!はじめに

はじめまして。人生で初めて、職業訓練なるものに通うことにしました。何をやるのかというと、Javaを使ったwebシステムやAndroidアプリの開発について学びます。
並行して転職活動も少しずつ進めていこうと思います。

その内容を簡単にではありますが、復習も兼ねて綴っていきます。

なぜ職業訓練に通うことになったのか

今年の春から就職活動を始めました。
そんな中、職業訓練でプログラミングを学べるということを知りました。

早速ハローワークに詳しく話を聞きに行くと、かかる費用は教科書代くらいとのこと。
学校に通う期間は失業保険や通学にかかる交通費まできちんと支給されます。
また、その間は認定日にハローワークに通うことも、勉強に集中できるように免除されます。
※これはあくまで私が通う科目での内容で、科目によってはかかる費用なども異なってくるようです。

もともと、私自身はWEB業界でデザインやコーディングなどの経験はありましたが、プログラミングも出来たらなあ、と思う場面がありました。ですが働きながら学校に通うのはなかなかハードルが高い。

これはチャンスかもしれないと申し込みをすることにしました。

職業訓練での学習レベル

レベル感については私のイメージですが、業界未経験者も通うくらいなので基礎的な内容が中心なのではないかなと思います。

職業訓練を終えたからといって、コードがバリバリ書けるようになる訳ではなくあくまで知識レベルでの習得がメインになる、という感じでしょうか。
あとは本人の頑張りにもよるとは思いますが、やはり実務としてこなしていく中で身につく事が多いので、はじめの一歩を踏み出すための基礎知識が学べるレベルなのかなと思っています。

とはいえ私自身もプログラミングに関しては初心者。体系的に学ぶことができて分からない時に質問できる先生が近くにいるのは、非常にありがたいことです。

また、すぐにエンジニアとして仕事が出来なかったとしても、WEB業界で働いていく上でこの経験がいつか選択肢を広げてくれるのではないかとポジティブに考えています。

職業訓練での就職率ってどうなの?

職業訓練を終えて、実際にエンジニアとしての就職できるのか、というところですが、この件に関しても私なりに調べてみました。

ネットでの意見はネガティブな内容も多く、実際にエンジニアとして就職した人は1割〜6割とかなりばらつきはありました。

「そんなに甘くはないよ!」「みんなが就職できるわけじゃないよ!」と辛口な意見が多いように感じましたが、とはいえ無料でプログラミングの基礎を体系的に学べるというのはありがたい限り。

エンジニアとして就職できなかったとしても、どうしてもエンジニアになるぞ!という気合いがある人は、もっとスキルを身につけるために専門スクールに通い直すとか、未経験可のところを根気よく探すとか、知り合いで未経験でも雇ってくれるところを探すとか、他の選択肢もあるはずです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?