大学受験は人生のゴールではない、将来へのマインド設定
先日、現地中学2年にあたる息子が、州の提供している『ポテンシャル分析』というプログラムに参加してきた。
『ポテンシャル分析』は、朝から夕方までの一日がかりのプログラム。
通っている学校ではない施設で行われたので、現地集合、現地解散であった。
12、13歳の子どもに、「将来なにになりたいの?」「どんな仕事に就きたい?」と聞いたところで、質問が漠然としているうえ、一体どんな仕事が世の中に存在していて、自分がなにが得意なのか、よくわからないのが実態であろう。
親をはじめ、親戚家族