自信

ご無沙汰してます!お元気でしたか?
私はすごぶる元気です!

突然ですが、あなたは自信はありますか?
私は、あるものとないものがあります。
分野と言ったらいいのですかね。

自信について書こうと思ったのは、
今日姪っ子の一輪車の大会を見に行って、
そこで自信を持ってパフォーマンスする子ども達を見たから。
やー、素晴らしかった、ほんとに。

一輪車の大会が行われたのは千葉県。
東京駅から電車に乗って1時間弱。千葉県のとある市民体育館でした。
参加者は関東近郊の一輪車クラブに所属している幼稚園生&小学生。

一輪車、やったことありますか?
私は小学生の時にやってましたが、てんでダメでした。
乗りこなすだけでもすごいのに、雑技団みたいな技もやるんですよ!
タイヤに足を乗せて進んだり、
スケートのスピンみたいにその場でくるくる回ったり。
すごい、すごいよ!

姪っ子グループは、メンバー全員小学生で計5人。
今回、優勝を狙っています。(例年割と優勝している)

指導に当たるのは大人以外にも女子高校生がいて、
メンバーにとっては、先輩且つお姉ちゃんのような存在です。

本番直前、出場メンバーの周りには大人はあんまりいなくて、
そばにいたのは高校生コーチだけでした。
コーチの彼女達は、本番直前までメンバーのサポートを行い、
メンバーが好きなぬいぐるみを抱えながら
「絶対1位取れるから大丈夫だよ」と声をかけたそうです。

いよいよ本番。
曲に合わせて2分ほどの演技を行います。

始まる直前まで緊張してふわふわしていた姪っ子
(いつも以上にぴょんぴょん跳ねてた)も
いざ本番が始まると、堂々とした演技をしていました。

背筋だけでなく指先までピシーっと伸びていて、表情は楽しそうで、
一輪車に乗りながら全身で踊っていました。

そこで感じたことは、堂々とパフォーマンスすることの大切さ。
これまで積み重ねてきた練習の成果をこれでもかというくらい発揮して、
その姿は自信に満ち溢れていました。
見ていて、誇らしい気持ちになりました。

もしあそこで自信がない雰囲気を醸し出していたとしたら、
きっとこれほどまでに心を動かすことはないでしょう。

自信は結果が出たからつくものではなくって、諦めずに積み重ねてきた自分への信頼なんだと思いました。(そこに結果が付いて来れば最高です!)

ノーミスで本番を終えて、ホッとしたメンバーに向かってみんなで拍手。
後で聞いた話によると、その中の1人は、練習中に腕を骨折したそうです。

骨折した彼女(小学3年生)に「それでも一輪車をやろうと思ったんだね。もう一回やる時怖くなかった?」と聞きました。

そしたら、何て言ったと思います?
「怖いと思ってたら何もできないじゃん」と。

しびれましたねー。感動して泣きました。

今日体感したのは
・自信とは、これまで積み重ねてきた自分を信じること
・怖がらずに行動すること

明日はイベント「DAY ONE:失敗を恐れずに行動する」を開催。
ありがたいことに、今年4回目のイベントです!

参加された方にとって大切な時間になるよう、楽しんできます♩

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