こんにちは。

ユクヒロトです。

いま僕は宮崎県に住んでいます。

宮崎県のホームページを見ていたら

人口統計データを見つけたところ

小さな気づきがありました。

「令和３年１月１日現在の宮崎県の統計人口は、

1,062180人で前月より358人の減少となりました。

また、世帯数は、前月より84世帯減少して472800世帯となりました。」

とあります。

ということは、１世帯あたりの人数は

2.25人です。

世帯数は84世帯減っているので、

189人の人口減少のはずです。

しかし、実際の人口減少358人

とは169人の差があります。

これはどういうことなのでしょうか？

おそらく

施設に入居している

入居者は世帯とはカウントしてないのではないか。

と考えられます。

また、面白いところでは

人口が減り続けているのに

世帯数は減るどころか

少しづつ増えています。

ということは、単身世帯が増えている

ということなのでしょう。

言わずもがな子供の数は減っているので

特に高齢者の単身世帯が増えているのではないか

と考えられます。

町内の温泉へたまに行くのですが

確かにじいさんばあさん

ばっかりで３０代以下は

全くいません。

この様子はきっと

地方ならよく見る光景なんでしょうね。