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大人への道 (road to adulthood)

皆さんは、20歳を過ぎ、耳と歯が痛いと感じたことはないだろうか。筆者は、まさに今そう感じている。歯の痛みに耐え、この文章を書いている。

話の発端は、2022/11/25 (金)にさかのぼる。突発的に左耳の奥が痛み、諸事情があり、翌日実家近くの耳鼻咽喉科で受診した。耳の奥に固い耳あかが溜まっており、それが原因そうとのこと。なお、この耳鼻咽喉科は毎年同じ時期に出向いている。普段耳掃除をしないせいか、毎年同じ結果となっている。特に異常はなく、耳掃除をしてもらっている。 (笑)

日曜日、理工系の最難関国家資格試験を受験した。試験結果は2月に発表される。なお前々週の同じ時期に環境系の試験を受けた。こちらは合格した。日曜日受験した国家資格試験も合格していることを願っている。更に、他にも年末までにやりとげなければならないものがあり負荷を感じていたのだろう。耳鼻咽喉科から処方された炎症を抑える薬の効果で耐えられた。

しかし、それにとどまらなかった。翌々日左下の奥歯、親知らずが痛む。耳と奥歯は神経が繋がっている。虫歯が進行すると耳の神経まで刺激するとのことだ。急遽、近所の歯医者で受診した。歯のレントゲンをとり、左下の奥歯の根本を親知らずが横から圧力で刺激している様子が確認された。お医者さんは、「親知らずは、抜歯か痛みに耐えるしかない」とおっしゃられた。私は、その時、抜歯をしたことがなく、親から聞いたことで、「歯茎のみ部分麻酔をし、歯を抜く。何れにせよ痛い」と言っていたので、怖いイメージしかなく、歯を残す方を選択した。会計の際、親知らずと奥歯の隙間を磨く、専用の歯ブラシを購入した。値段は、約300円。先端がドリルのように尖っており、意外と使用してみると、硬さは、今まで使ってきた歯ブラシと変わらない。親知らずと奥歯の間は、通常の歯ブラシでは磨きにくく、歯こうが溜まりやすい。それが虫歯や歯周病を引き起こす可能性がある。

昨日は抜歯をしなかったせいか、その痛みが続いている。今度は左上の奥歯、親知らずが痛む。時々、ズキン、ギュルルと自然に痛む。その負荷のせいで首ニキビになった。あの時、抜歯をしとけばよかったと後悔がつのる。左下の親知らずが動いたことで左上の親知らずも動き、バランスをとっていると考えられる。歯医者さんは、「抜歯をする際は上から下へ抜く」と言っていた。重力の関係か。「下を先に抜いてしまうと、下の歯茎を傷つける可能性がある」とのことだ。親にも聞いてみたところ「歯を抜くと、固まるまで約1週間かかる」とのことだ。それって、親知らずの抜歯をすることを考えたら、12月いっぱいかかるということか。ますます、私はマルチタスク人間になりそうだ。読者には、親知らずの抜歯は早め、特に20代前半に済ませておくことをおすすめしたい。20代前半であれば、歯茎が柔らかく痛みを感じにくいとのことだ。その後は、歯茎は段々と固くなる。

明日、近所の歯医者予約がとれたので、近況をアップしようと考えている。読者にはフォローしてお待ちいただければと思う。

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