ザクザク掘る文章

「で、じゃあmakeする面白いことって何ですか?」

俺の面白いことって、作りたいってことなのかなそもそも
確かに自分で作ったものを見てもらったり、評価してもらえるのってめちゃくちゃ気持ちいいよな。

「評価してもらうのが狙いなんでしたっけ?上の方で評価されることを意識しすぎて怖いみたいなこと言ってませんでしたっけ?」

いや、まてよ、待て待て、確かにそれは今まで思ってた他者評価の依存に戻って何も動けなくなってしまうやつじゃないか?

純粋に作ることだけの楽しみで何かはじめたい。

「例えばなんでしょうか?イラストとか動画とか、そもそもあなた映像制作会社で働いてるんですよね?」

俺が一人で作れるものって何だろうって考えて文章かなと。

これ書いてた時すげー脳みそぐちゃぐちゃになって楽しかった。
別に誰に見せるものって考えて書いてるわけじゃないんやけど、書くことそのものの快感って言語化することで思考のレイヤーがわかることなのかもしれない。

「思考のレイヤーとは何でしょうか?」

こうやって考えてたり感じたりする理由って複合的で曖昧になってて、発掘するみたいな感じで言語化してる。ザクザク文章を書いていくの気持ちいい。自分が言語化していく中でお前みたいに問いを立ててくる自分がいて、自分の中で対話するんだけど、その時に自分が気付いてなかった面白いポイントって何となくPCのフォルダでいうと一個下の階層にあったりする気がする。つまり細分化されたり、違うフォルダと関連づいてたり。
しかも文章って一人でかけるからコスパもいいよね。

「文章って本をイメージすると、統計だって、整理されてるイメージですけど、そういうものは前から後ろに順番に読んでいくのが一般的ではないでしょうか?あなたみたいに思考がパラパラと飛んでいくのは何か新しい表現方法の方が向いてるのではないですか?」


言語化した思考のレイヤーを文章で表現できたら面白いかなと。
コンセプトはインセプションみたいに、思考の奥底に入っていく感じ。分岐している自分の思考を読んでる人がぐんぐん一緒に下がりながら迷っていく感じって気持ちよさそう。

「なるほど、インセプションみたいな感じですか?」

そうですね、インセプションといえば、、、入力中)


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