アドニスを迎えてどのくらいから難しいと感じたか♯4

アドニスを迎えたのは2007年11月、
生後5ヶ月でした。
とても大人しい性格の男の子でした。
一晩目から夜泣きもなく、昼間も
留守番は大人しくしているようで
室内が荒らされる形跡もありません。

家族にとても愛情深く
優しかったアドニス

お散歩もひっぱることなく、
吠えることなく。

そんな感じで初めて大型犬のシェパードを
飼うことにあまり大変さは感じませんでした。

若い頃は友達犬も
いてフレンドリーでした

特に問題がないから、何も気にしないで
お散歩中はアドの行きたい方向へ行き。

バリケンに入りたくないとか、
こっちの方向へ歩きたいんだ、
とか、小さな小さな思春期に向けての
自我?はありましたが、
(そんなことも知りませんでしたが)
気にしないまま1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月…。

そして生後8ヶ月頃。
私の太ももはアザができるように
なりました😂
そのアザはアドがそれはしたくない、
それは嫌だと主張する時に前歯で
つまむようにかじる跡です。

とにかく、今ならわかる😂
アドは優しく穏やかな子で
うちに来ました。
私の接し方により変化があったのに
私はなぜそうなっているのか
気づかないでいたのです。

当時の私は「犬は可愛い」だけだった
かもわかりません。
それ以上でもそれ以下でもなく、
本当に大好きなのですが、
そこまでの知識しかありませんでした。

褒めなくていいところで褒めてみて、
注意しないといけないところで
注意していなくて、アドがゆっくり
したい時にベタベタ可愛がり、
人にもっと厳しくしないと大変な
ことになると言われては、
変に厳しくしてみたり…。

これでは自己満足の愛犬家ですね😓

そのうちアドに引きずられながらの
毎日の散歩と運動。

当時の娘は小学生の3年生くらいでしたが、
作文に「私のお母さん」というのがありました。

内容は…。
私のお母さんは大きなシェパードの
アドニスをお世話をしています。
いつも怪我ばかりしていて
散歩は軍手をしています。
軍手を取ると手の皮がいつもめくれています。

というようなものでした😂

そして私は訓練所に相談をしました。
そしてある決断をしたのです。
つづく…。

♦️その時の私に言いたいこと
・犬は人が思う以上にたくさんの感情を
 持っているんだよ。




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