無題

現在、係争中の裁判について「訴状」を公開します

こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。私が始めたクラウドファンディングは、資金のサポートを募ることで「がん治療」を続けながら生き抜き、最後まで裁判を闘いたいというプロジェクトです。

これを良い機会として、このプロジェクトは実名を名乗って始めたかったのです。しかし、現在は裁判の係争中です。また、私の素性が明らかになることで、お取引先や、証人としてご協力いただいている企業さま、関係者さまなどにご迷惑が及ぶ危険があります。

そこで、やむを得ず、ニックネームを使ってこのプロジェクトを開始することにしました。ニックネームは、私の胃がんブログにちなんで「ゆうらりハッピースマイル」にしました。

しかし、このような案件でクラウドファンディングを行なうのは、いろんな関係者の方へ迷惑がかからないように細心の注意を払いながら進めなければならず、なかなか難しい面があるのだな、と痛感している次第です。

裁判の内容が不明だとサポートもしづらい問題について

以上の理由から、今まではこのブログでもあまり裁判の内容には触れずにいました。

に関しては、このnoteやブログを読んで頂ければある程度のご理解はしてもらえると思います。

しかし、裁判費用のサポートを募る立場として、裁判の内容を紹介しないことには、果たして私がどんな裁判を闘っているのかがまったくイメージ出来ないですよね。これでは、なかなかサポートもしづらいのでは?と思うに至りました。

裁判所に提出した訴状を公開

そこで今回は、周りにご迷惑をおかけしない範囲で、弁護士が作成し、裁判所に提出された「訴状」を公開します。

事件の発端は被告の逆恨みによる腹いせだった

訴状の記載にもある通り、1社を任せた被告は仕事ぶりに問題がありました。コミュニケーションに難がある上、仕事の正確さが欠けていて、そのしわ寄せが下の部下達に及ぶことでトラブルが続いていました。

しかし、皆で苦しみながらも被告をサポートし続け、何とか乗り切って来ました。そんな、周りの苦労や努力を理解出来ずにいた被告の態度は、一向に改善する気配がありませんでした。

そんな状況のなか、被告は仕事を辞めようと考えたのでしょう。人間には向き不向きというものがあります。心機一転、転職することで、自分に合った仕事に出会える可能性もあるのですから、そのような道を選ぶこともありだと思います。

ところが、被告は法律に則った正式な方法で退職するのではなく、周りへの逆恨みとも見られる暴挙に出たのです。それが、「夜逃げ」による窃盗でした。

被告は、自分が辞める「腹いせ」として、周りも仕事が出来ない状態にしてしまおうと犯罪を企てたのです。

被告が犯した事件のせいで裁判に至るも、経済状況が困窮する事態に

被告が犯した事件のせいで私は、この問題が解決するまで仕事が出来なくなったのです。

当然ながら、被告の態度は不誠実でまともな話しすら成立しません。さまざまな状況も重なり、裁判に至るまでに1年半以上の歳月を要しました。

この間、仕事が出来ない状況にある私は、膨れ上がる損害を自費でまかないながら、胃がんの後遺症で苦しみつつ、何とか生きて来ました。

しかし、やむなく裁判を提起した2018年1月の時点では、私の経済状況は困窮する事態に陥っていたのです。

裁判が一部請求となっているのも、裁判所に全額請求するための手数料が支払えなかったためです。よって、裁判が終わるまでに残りの手数料を納め、全額請求に変更する必要があるのです。

苦しみつつ裁判を闘い続けて来たなか「ガンの再発」という災難が追い討ち

私は苦境に陥りながらも、正義を貫きたい一心で、苦労してお金を工面しながら何とか闘い続けて来ました。

ところが、10月の検査で、6年半前に手術した胃ガンが肝臓に再発していることが発覚しました。ギリギリで生きて来た私にとって、追い討ちをかけるような災難が突然降りかかって来たのです。

たとえ、正義を主張する側であったとしても、裁判というものはその人間の身と心をボロボロに追い込みます。長い間にわたる極度のストレスが、私の体を蝕み続けていたのかも知れません。

この段階に来て、私にはもう、再発ガンの治療を行なうための余裕は残されていませんでした。そして、がんの治療を保留にしたまま現在に至っています。

そして、私が生き続けるための「最後の希望」として始めたのが『クラウドファンディング』です。

なお、ご支援を頂いたサポーター様の個人情報は私も含め第三者に知られることはありませんし、公開されることも一切ありません。

引き続き、さまざまなサポートやご支援を宜しくお願い申し上げますm(__)m


サポートをお待ちしています!!(新たな記事執筆のための商品購入などになります)