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長崎の裏道へ

長崎といえば、世界遺産、美味しいグルメ、美しい景色…様々なジャンルが幅広く取り揃っている街です。
修学旅行で来たことがある方も多い街ですが、私は旅行で訪問したのが最初のきっかけで、そこで長崎に魅せられて移住を決意しました。

そんな私が移住して1年。車の運転が苦手なので、歩いたり公共交通機関を利用して様々な場所に行きました。
まだ見知らぬ場所もたくさんあるけれど、今回は定番ルートとは少し違う、でも自信を持ってオススメできるスポットをご紹介します。
※こちらはPOOLO JOBの課題記事です。

グラバー園の裏にある南山手から海を一望

グラバー園や大浦天主堂のある居留地エリアは、もともとは外国人の居住エリアであり、今でも洋風住宅など趣のある建築物が並んでいます。

洋風住宅とは、明治中期などの「居留地時代」と呼ばれる頃に洋風建築の要素を取り入れて建設された住宅のことです。
長崎では、多くの洋風住宅が残っており、現在では博物館やミュージアム、一部はカフェとして活用されています。グラバー園もその一つです。

今回ご紹介するのは、南山手レストハウス。
最寄りの石橋電停で路面電車を降りて、歩いて3分ほどの場所にある傾斜エレベーターを登れば、グラバー園の第二ゲートに出ます。
辺りは住宅街になり観光客も一気に減りますが、ここからの眺めが最高に良いのです。
内部は無料で入館できる博物館になっており、旧居留地に関する資料が展示されています。

注目されない穴場スポットがオススメ

今回は、ガイドブックには載っているけれどあまり注目されない穴場スポットをご紹介しました。
ちなみに、この南山手レストハウスから15分ほど歩いた先にある鍋冠山公園からは、長崎港の絶景を見ることができます。長崎で夜景といえば稲佐山ですが、こちらもとても綺麗で、特に夕暮れ時は格別です。
長崎は魅力が小粒になって点在している地域なので、ぜひあなたのお気に入りスポットを探してみてください。

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