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影響力のない旅人でも喜んでもらえるギフト

旅で訪問した先で、私たちが何ができるか…考えたことはありますか?
深く考えず選んだ旅先が思わぬ人生の転機になったり、たまたま訪問した先が大好きな場所になったり…。旅はときどき意外なサプライズを連れてくることがあります。
難しい話のようで、実は意外と単純だったりするこの問いですが、私が普段から意識していることをご紹介します。
※本記事はPOOLO JOBの課題記事です。

買い物は推し活

旅に出ているときに限らずですが、私の社会が資本主義である以上、私たちが普段から購入している物が市場で重視され経済が循環しています。
そして購入したお店にお金が入って企業が潤い、本社がある場所に税金としてお金が入ります。そして、その地に住む方に還元されていくのです。
そうやって、私たちの何気ない買い物は企業や地域の「推し活」にも似た動きをしていますが、意識していないと忘れてしまいます。

「地元」のお店で買う

以前、観光産業に携わる方にお話を聞いたとき、日帰りではなく、宿泊して夕食をその地で食べることが一番の貢献になると言われたことがありました。
ただ、先ほどの話を踏まえると、東京に本社があるような大手チェーン店ではなく、個人で経営されているお店や、JAなどの地元で生産された製品などを購入することが一番の応援になるのです。
そうすれば、私たちが使ったお金がお店を潤し、その会社を潤し、巡り巡ってその地を潤すことに繋がります。

「外」の人間だからできるギフト

旅先で感動した風景をSNSでPRする、旅先の産品をお土産として持ち帰る…旅人だからできるギフトはたくさんあります。ただ、これらの行動は全てプラスアルファの行動で、影響力がなければあまり効果がなかったり、本人が狙った効果がいまいち出ないことも多いです。
旅先で必ず行う消費活動を見つめ直すことで、旅先を応援することに繋がる…誰でも簡単にできることなので、次の旅ではぜひ考えて旅していただければ嬉しいです!


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