日記 20240513MON
月曜日、一週間のはじまりは雨のスタート。
雨の日専用装備をして出かける。
昨晩から、はっきりと寒い。週の半ばはまた暑くなるらしい予報に、予報だけで軽い疲労感を覚える。大丈夫。がんばる。のりきる。
昨日、JAの野菜販売所へ野菜を買いに出かけたところ、「バケツ稲づくりセット」なるものが配布されていたので、いただいてきた。
楽しそう!
写真つきで順を追って分かりやすく丁寧に解説してある。参考文献も面白そうで気になる。あとは実践できるかどうかが問題。できるかな。
子供の頃に一度、発砲スチロールの箱で栽培したような記憶があるけれど、お膳立てをしてもらって主体的にやっていないので、経験としての記憶が抜けている。
ただし、私のことなので細部を覚えていないだけという可能性も多分にある。両親の性質を考えるに、その可能性の方が高い。「最初から全部やったでしょー?」と呆れられそう。
ともあれ、子供にとって「あ、やったことある!」って大事なことなんだなと思う。
マニュアルを読むと、ホームページで観察ノートetcがダウンロードできるとあり、チェックしに行ってみる。
更に詳細な内容だけでなく、観察日記が読めるようになっていて、ついつい読み耽ってしまった。小学生はもちろん、保育園やグループホーム、個人の参加もある。おもしろい。
5月上旬の栽培開始を奨励とのことなので、今からだと少し遅いのかな。それでも、気象状況や地域によっては6月に開始しても収穫できるとのこと。
それならばまだ間に合うかもしれない。
赤玉土はあるけど、黒土と鹿沼土はない…普通ないよね、一般家庭には。バケツ、よさそうなバケツも買ってこなくちゃ。
バケツにラベルを貼るのが、ちょっと楽しみ。小学生みたい。お揃いのプラスチックの青い鉢で、朝顔やひまわりを育てたっけと懐かしむ。
今でも小学校のフェンスの向こう、子供達が育てる鉢がたくさん並んでいる。ご近所でも夏休みになると、玄関先や庭先に持ち帰った鉢が置かれたりする。
ラベルに年組を記入する欄があるけれど、何て書こう。小学校も中学校も1年1組だったから、それでいいかな。米づくり1年生、ということで。
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