母の日。

今年は保温・保冷両用のタンブラーとタオルハンカチ、庭仕事用にオモチャみたいなサングラスを贈る。母の好きな甘い白ワインと、乾杯用スパークリングワインも用意した。

お昼は、車で10分ほどのところにある回転寿司へ。先日、私の誕生日に届いた割引クーポン（15%！）を活用するのである。開店10分前に着いたというのに、もう随分と並んでいた。さすが母の日、もともと家族連れが多い店ではあるが、今日は3世代グループが目立つ。第一陣で入れるか危ぶまれたけれども、無事テーブル席に案内された。よかった。

お夕飯はシンプルに。ポテトサラダにするつもりが、マッシュしたじゃがいもの水分が多くてぺっしゃりしている。急遽、コロッケに変更した。その他、いかリングや海老フライなぞ揚げる。パセリも揚げる。母の好きな葡萄、キャンベルのスパークリングワインで乾杯。

母は私にとって完璧に理想的な母親でいてくれたというのに、私はといえば何一つ理想的な娘としての要件を満たしていない。その点、実に申し訳なく思いはするが、どうしたってやりたいようにしかやれず、いまだ自分を持て余す有様。そこをまた許容してくれる、得難い母である。甘え過ぎているので、自重せねばならぬ。と、思ってはいる。
まだまだよろしくお願い申し上げたいです、母上様。元気でいてね。

面白そうだと思って、かなり前に買った母娘用の交換日記。娘向けの設問の想定年齢が低いので、回答するには少女のころの記憶を引っ張り出す必要がある。10歳から17歳くらいまでの日記を読み返したら蘇るものがある……とは思えない。そんな、いくら何でも。
なかなか難易度が高そうだけれども、そろそろ回してみようかな、交換日記。