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日記 20240421SUN

遠くの公園までお散歩。
八重桜が真っ盛り。ポンポンと可愛らしい。
紫色のチューリップが整然と並んでいておもしろかったのに、よい写真がなくて残念。
もう終わったつもりでいたけれど、まだ春は残っていたみたい。

さて、今日は。
林檎飴を手に入れた!

幼少期から変わらず愛し続けている食べ物である。何しろ可愛い。可愛いうえに美味しい。
つやつやと赤く光る一本を買い求め、割り箸の串を握って歩く時の、あの嬉しさ誇らしさ。

持ち帰ってビニール袋を外し、割り箸を抜く。好みで冷やすのも良いけれど、忘れず当日中に食さねばならぬ。串刺しにされたり飴がけをされたりと、受難の林檎は傷みやすい。

次に、芯抜きを刺し込みぐるりと回して芯を抜く。この工程も楽しい。我が愛用の芯抜き殿は、柄の天辺に林檎が象られている。

リンゴ可愛いや

このデザイン、天才の所業だと見るたび使うたびに思う。百均…!

芯が抜けたら輪切りにし、お皿に並べて出来上がり。どうぞ召しあがれ。

いただきまーす!

林檎と飴、それぞれの歯触り、酸味と甘味が相まって絶妙な美味しさである。
今回はスタンダードな赤に加えて、水色の林檎飴も買ってしまった。

カッワイイ!

味に水色らしい主張を感じたかと問われれば、そうでもない。

櫛切りにする向きもあるが、私はどうにも輪切りにするのが好きである。食べ切れなかった場合、フライパンにバターを引いて焼き林檎にするにも都合がよいように思う。

林檎に飴がけするだけなので自分でも作れてしまうのだけれども、そして恐らくその方が林檎だって新鮮だったりするのだろうけれども、たまさか口にできるからいいものなのよね、と挑戦してみたりはしないでいる。

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