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我が家の庭の風景 part.82「生姜と茗荷の違い」

生姜(ショウガ)が生き残ってくれてうれしい。
というのも、父が生姜と茗荷(ミョウガ)の見分けがつかず、8月に生姜の葉っぱを半分切り倒してしまったからだ。生姜の存在などすっかり失念していたので、葉っぱを倒されてから気がついた。

葉っぱを葉ショウガににして楽しみたいと思って探したものの、父が一緒に切り倒した茗荷の葉っぱに紛れたのかわからなかった。

ネットで調べたところ、茗荷もショウガ属だった。意識した事はなかったが、確かに葉っぱがよく似ている。

こちらは茗荷。
こちらが生姜。

実際に毎日庭を見ていれば、葉の向きとか茎の太さが違うだろうと思う。何より生えている場所で判断してほしいものだ。

茗荷はそんなに日当たりの良い場所に生えてない。宿根草で、秋には枯れて、来年にまたうっとうしいほどに生えてくるだろう。

生姜はそんなにうまいこといかない。どうやら、ほったらかすと根が腐ってしまうようだ。ホームセンターで根っこを買ってきて、わざわざ植えたのだ。密集して生えてはいない。
どうやら父は、これまでもショウガを植えてもそれと認識できずに収穫できたことがなかったようだ。

茗荷は我が家では若芽しか食べたことがない。しかしショウガは葉生姜も買ったことがある。

葉生姜は8月。生姜の根っこの部分は秋になって収穫する。葉っぱが黄色く、枯れたら収穫時期だ。もうすぐ我が家で生姜が収穫できると思うとワクワクする。
それまでに、父がまた刈り取ってしまわなければ良いのだが。

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