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先輩猫の教え方が悪いのか?

後輩猫のトイレの始末が微妙である。
どこにおいても、終わった後に、スコップを持ってきて、上に置きたがる。
後輩のトンボ猫が来た時、先輩のセミ猫がスコップにぶつを入れていたのを見て覚えたようだ。

しかし、トンボ猫がスコップにうんちをいれていた試しがない。とりあえず、トイレをし終わった後にスコップを置いておかなければならないと勘違いしているようだ。

セミ猫は最近ぶつを隠しすぎないよう、砂をかけた後、砂をぶつの上からどける作業をしている。見えていないと掃除がしてもらえないんじゃないかと不安なのだろうか。足が汚れそうで気が気ではない。

トンボ猫はスコップをくわえて持ってきてまで、砂の上に置きたがる。それがトイレの作法だと勘違いしている。
スコップにぶつがくっつくのでやめてほしい。また、小の場合も、セミ猫がトイレをするのに邪魔である。
スコップがおいてあると、セミ猫は最近は迷いなく縁側の大きいトイレに向かうようになった。
トンボ猫はいまだセミ猫が大きいトイレを使うタイミングがわかっていない。

トンボ猫は一体いつになったらトイレの作法について、セミ猫から免許皆伝してもらえるのだろうか。
セミ猫は子猫の頃、人間のトイレを使うタイミングを待っていた。
その方が便利かな?とちょっとだけ魔が差したこともあったけれど、猫と人間の衛生によくないとネットで読んでいたので、トイレから追い出すようになったら、人間のトイレについてくるんじゃなくて、人間がトイレに行くと自分もトイレに行くようになった。

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