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15歳、スペインでサッカーをしたい!

はじめまして。高橋 悠真です。
来年の1月に、僕はプロサッカー選手を目指してスペインでの生活をスタートします。

なぜ日本ではなく、スペインなのか

一番の理由はスペインのサッカーが大好きだからです。

サッカーを始めた頃からスペインのFCバルセロナというチームの華麗なパスサッカーをずっと見てきて憧れを持ち、いつしかここでプレーをしたいという夢ができました。

また、「小柄な選手が頭を使って賢くサッカーをして大きな選手に勝つ」というスペインのサッカースタイルが自分に合っていると思うし、その考えに共感できるのも理由の一つです。

高校サッカーで全国優勝を目指すというのも夢がありますが、精度の低いロングボールが飛び交う試合を目にすることも多く、僕にとっては魅力的なサッカーではありませんでした。

海外を本気で意識したきっかけ

中学二年生の時、所属チームの遠征で僕はイタリアに行きました。

現地で帯同したチームは、市で唯一のサッカーチームということもあり、日本とは比べものにならないくらい環境が整っていて、とてものびのびとプレーできました。

試合後、コーチに呼ばれ話を聞くと、相手の監督が「キャピターノが良かった」と僕のプレーを褒めてくれたそうです。

体が小さく、同年代と比べフィジカル面で劣る僕のメンタルや技術を評価してくれたという出来事が、海外に挑戦すると決めた大きなきっかけでした。

僕のサッカー選手としての特徴

止める・蹴るの精度、ボールを置く場所、状況判断と確率の高いプレーの選択などが一番自信のあるところで、自分らしさだと思っています。

その多くは、小学校の頃に通っていた川崎フロンターレで教わったことで、今の僕のサッカーの基礎になっています。

これまで経験したポジションは、トップ、サイドハーフ、トップ下など、攻撃的なゾーンでのプレーが得意です。

憧れている選手は、メッシ、イニエスタ、シャビ、ブスケツ、コウチーニョ、アルトゥール、モドリッチ、イスコ、、などなど、長くなるのでこれくらいにしておきます 笑

スポーツ選手としては、体幹トレーニングやバイクを使ったコンディション調整など、日々欠かさず自分の身体と向き合ってきました。

また、中学3年間所属したFC T.BRUEでキャプテンを任されたことで、チームスポーツとしてのサッカーの面白さや難しさ、勝つことへの思いなど、多くのことを学びました。

スペインで実現したいこと

僕はサッカーが大好きだし、この先も出来る限り長く続けていきたいので、家族と話し合った結果、日本の高校へは行かず、「スペインでサッカーをする」という決断をしました。

今回のスペイン渡航で得られる経験は、サッカーだけでなく、早いうちに親元を離れて異国で生活するという貴重なものでもあります。

異なる食文化や習慣、言語や環境など全てが新しいことなので壁に突き当たることもあると思いますが、自分の力で乗り越えて多くのものを吸収し、ひと回りもふた回りも成長したいと思っています。

出発は、16歳の誕生日が過ぎて、学生ビザを取得できる来年の1月頃の予定です。

まずは、語学学校でスペイン語を学び現地の生活に慣れること。
そして所属クラブを決めるのが最初の目標です。

本場スペインで多くのことを吸収し、悔いのないようにやりきります。
令和元年に始まる僕の挑戦を応援してくれると嬉しいです。

これから、スペインに行くまでの日々や、スペインでの出来事、生活、たまには自分の趣味のことなども書いていこうと思っていますので、よろしくお願いします!

ちなみに左が僕で、右が弟のハルキです。
ハルキはMARVELとプログラミングが大好きです。
変わり者ですがとても面白いです!

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