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ビジョンをもって働くということ

最近たまたま、コーヒーショップのちょっとした闇というか問題を目にすることが多い。

止むを得ず業態が変わったり、辞めてしまったり...。


なんでだろうと考えてみると、特に想いや社会性が大事になる仕事だからこそある原因が、経営者のビジネスとビジョンのバランスの問題なのかなあと。


ビジョンとビジネス

ビジョンとは、夢や理想像。自分達はどうなりたいのか、何を達成したいのか、そしてなぜそれをやっているのか、そこに現れる意思。

何が売れるかではなく、何を売りたいかを考えるのがビジョン。

売りたいものを売るにはどうしたらいいかをビジネスで考える。


そんな風にして、ビジネスの上にビジョンを立たせないと、なぜそこでその仕事をやっているのか、その先どうするべきか、そんな意思決定も揺らぎ、自分の心も周りの心も揺らいでしまうと、実際にお店をやっていて肌で感じている。


お金とは、続けるための動力源。

伝えたいことを伝えるために何を売ればいいのか?

売りたいものを売るために、売りたくないものをどこまで売る必要があるのか?

夢だけに集中できるに越したことはないんだけど、そのバランスが取れていないと、ビジョンがある仕事は難しいと思う。



ビジョンがあるという価値

コーヒーだけではなくどの仕事でも、一歩踏み出す力になる、「ビジョン」があるって素晴らしい。楽しく仕事ができることにどれだけの価値があるか?

一つ言えるのは、やりたいと思ったことなら、そんなにワクワクできることなら、まずできる限り自分の力でスタートを切ってみるべきということ。
そして、ビジョンを持っている人が意思決定をしないといけない。


ビジョンの浸透が大事とかよく言うけど、ワクワクな未来像は、正しく動いていくためのとても大きな力なんだなと改めて思います。


みなさんは今の仕事、ワクワクしていますか?


川野優馬
LIGHT UP COFFEE



さいごに

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